乗り鉄～ 親不知（新潟） 2014．10．08（水） 晴れ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　来春の北陸新幹線開業が待たれる金沢駅

　　　　　　　　　　　　　　　　　　2層の北陸高速道橋脚が海に張り出す眺めと親不知駅

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紺碧の日本海バックに　　親不知海岸

西日本１日乗り放題きっぷ利用（3080ー）早起きして秋晴れの下、北陸本線で

新潟県の親不知まで片道370ｋ鈍行列車の旅にサラと出かけました。

行程とコース

西大路5：18ー京都5：30ー米原6：50ー7：36敦賀7：42―福井ー10：03金沢55ー12：07富山15ー13:15親不知14:07ー

15：10富山24ー16：25金沢37ー19：07敦賀18ー21：07京都ー西大路＝21：30自宅


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　6:06 野洲～篠原間で日の出を見る。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近江八幡～安土間より綿向山を望む

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　敦賀手前で野坂岳

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日野山（越前富士）　南条～王子保間

福井から金沢まで、2両編成は熟女におばちゃんグループなど満員状態、皆さん金沢までショッピングや美味しいもの食べ

お喋りを楽しみ、日頃のストレス解消のようどす。越前大野に向い飯降山登山も視野に入れていたのですが・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　10時03分　　金沢到着　左の列車は越後湯沢行　特急「はくたか」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　途中下車　　スカッと整備された西口



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正面口に回るとチョット奇を照らし過ぎのようどす。





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再び金沢から富山へ列車旅を続けます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　日本海が見えてきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　富山平野から立山連峰は厚い雲に覆われて。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　高い峰が覗かせています。


　　　　　　　　　　夜行列車が走っていた頃、急行「きたぐに」はこの辺りで朝を迎え

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　窓から日本海をよく眺めていたのを思い出します。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長い親不知トンネルを抜けると新潟県に入り親不知駅到着

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　前に日本海が広がり、北陸高速道は海にせり出しています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　何もない小さな駅舎

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親不知海岸散策へ





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　連綿と続いた北アルプスの末端が一気に日本海へ落ち込み

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親不知子知らずの難所として知られています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　びわ湖ばかり眺めている目には

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　海のスケール感に桁外れの雄大さが感じられます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サラを海に連れ出したのは今回が初めてかな・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　親不知駅に戻ってきました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　14時07分発で帰途に

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　空いた列車から窓を開けて潮風を浴びます。



　　　　　　　　　　　　　　　富山平野　　住みよい県に名をはせる富山は第2位

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　因みにトップは福井、2位が富山3位が石川県だそうです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　宇奈月温泉に向かう富山地方鉄道の電車

富山、金沢駅から学校帰りの生徒で賑い、福井駅からお勤め帰りのサラリーマンで混み、敦賀からはガラガラの列車旅でした。