国語の教科書を調べました①

2023年に、絵本の会がらがらどんで一覧にしました。こちらをご覧ください

国語の教科書を調べました①

まず、国語の教科書に出ている話を、著者が書かれている物語や説明文を中心にピックアップしました。教科書の目次を見ただけですので、中身はいまいちわかりませんが、タイトルと著者で「あれだね」と分かるものもあります。あとで時間のあるときに取り寄せて見ていくつもりです。おはなし会の時にカブると悪いと思うか良いと思うか、それはそれぞれのお考えですね。新潟市は東京書籍を採用しています。ちょっと気になる部分は、欄外に書いておきました。
おはなし会の参考に、子どもとの雑談のきっかけに、どうぞお使い下さい。

新しい国語　　東京書籍
学年	タイトル	種類	著者	その他
１上	あめですよ		とよたかずひこ
	あひるのあくび		まきさちお
	かいがら		もりやまみやこ
	おおきなかぶ		うちだりさこ
	あるけあるけ		つるみまさお
	木		しみずたみこ
１下	サラダでげんき	おはなし	かどのえいこ
	おとうとねずみチロ	おはなし	もりやまみやこ
	花いっぱいになあれ	おはなし	まつたにみよこ
２上	かくれんぼ	お話	たけしたふみこ
	たんぽぽ	せつめい文	ひらやまかずこ
	お手紙	お話	アーノルド・ローベル
	いろんなおとのあめ	し	きしだえりこ
	空にぐうんと手をのばせ	し	しんざわとしひこ
				言い伝えられているお話をしろう
２下	名前を見てちょうだい	お話	あまんきみこ
	ビーバーの大工事	せつ明文	なかがわしろう
	かさこじぞう	むかし話	いわさききょうこ
	虫は道具をもっている	せつ明文	さわぐちたまみ
	ニャーゴ	お話	みやにしたつや	紙しばいにしよう
３上	すいせんのラッパ	物語	工藤直子
	自然のかくし絵	説明文	矢島稔
	ゆうすげ村の小さな旅館	物語	茂市久美子
	紙ひこうき	詩	神沢利子
	夕日がせなかをおしてくる	詩	阪田寛夫
３下	サーカスのライオン	物語	川村たかし
	もうどう犬の訓練	説明文	吉原順平
	木かげにごろり	物語	金森襄作	世界の民話を読もう
	手ぶくろを買いに	物語	新美南吉
４上	こわれた千の楽器	物語	野呂さかん
	ヤドカリとイソギンチャク	説明文	武田正倫
	走れ	物語	村中李衣
	ふしぎ	詩	金子みすヾ
	よかったなあ	詩	まど・みちお
４下	ごんぎつね	物語	新美南吉
	世界一美しいぼくの村	物語	小林豊
				百人一首
	「ゆめのロボット」を作る	説明文	小林宏
	木竜うるし（人形劇）	脚本	木下順二
５上	だいじょうぶだいじょうぶ	物語	いとうひろし
	動物の体と気候	説明文	増井光子
	世界でいちばんやかましい音	物語	ベンジャミン・エルキン
	水のこころ	詩	高田敏子
	山のあなた	詩	カール・ブッセ
5下	注文の多い料理店	物語	宮沢賢治
	森林のおくりもの	説明文	富山和子
	大造じいさんとがん	物語	椋鳩十
	テレビとの付き合い方	説明文	佐藤二雄
	手塚治虫	伝記	国松俊英
６上	風切るつばさ	物語	木村裕一
	イースター島にはなぜ森林がないのか	説明文	鷲谷いづみ
	ばらの谷	物語	高山貴久子
	いま始まる新しいいま	詩	川崎洋
６下	海のいのち	物語	立松和平
	ヒロシマのうた	物語	今西祐行
	君たちに伝えたいこと	ずい筆	日野原重明
	春に	詩	谷川俊太郎