なぜおはなし会の聞き手が少ないのか①② を読んで欲しい

「なぜおはなし会の聞き手が少ないのか」のページビューが多いです。2006年に書きましたが、いまも同じ考えです。そう思って改善してきたところもあります。まとめて見ることができるように、新しいページにしました。
それから、今日、図書館協会に意見を郵送します。たくさんある意見の内の一つとして流されてしまうでしょうが、まあ、何も言わないよりいいかなと思っています。

まとめ投稿しておきます。
なぜおはなし会の聞き手が少ないのか① 2006年11月6日
なぜおはなし会の聞き手が少ないのか② 2006年11月7日

 当時は小澤俊夫昔ばなし大学があったころで、それに参加しない私はなかなかの言われようでした。どうしてみんな、そんなものに引きずられるのか不思議でならなかった。本を一冊読めば小澤氏個人の理論は分かるのに。いつも寄付を求められるのも嫌だったので、そのころその寄付の届け先に何があったか思い巡らせ、ギョッとしたのを覚えています。どうか私の思い過ごしであって欲しい。

小澤俊夫の「個人授業」のたった一人の受講者を決めるときの皆の嬌声、そしてその後「個人授業はどうだったの?」と尋ねた時の、仲間の無言で首を振る様子。「めったにない機会ですよ」とドイツか何かの研究者の一日講義(1万円)の勧誘。それらは私の記憶の中に残っています。
民話語りは、そういう高価なお金を払えない人のためのものだとも思えます。もちろん払える人のためでも。
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