図書館・語り・紙芝居・集団相手の絵本よみ・ボランティアなどについて書きます。
絵解きボランティア
実演記録22 ボランティアのつどい
ボランティアのつどい 2006概要
「ボランティア情報にいがた」掲載
主催:新潟市社会福祉協議会
参加者:120名くらいでした
参加料:無料 場所:総合福祉会館4階
日時:11月25日(土)
10:00~10:30 オープニング 紙芝居のはじまりはじまり
新潟かみしばいクラブが3部屋にわかれて実演をします
10:30~11:30 基調講演「はじめよう 老人ケアに紙芝居」
講師:遠山昭雄さん
(介護老人保健施設「練馬ゆめの木」ケアワーカー)
11:30~11:45 主催者挨拶
その後休憩
13:00~15:00 5つの分科会
第5分科会「人生紙芝居手作り講座」(定員30名)
参加者の思い出の一こまをつなぎ合わせて紙芝居にします。
絵がかけなくても大丈夫。持ち帰って、ご自分の地域で使えます。
午前の実演
部屋A ①ねずみのほりもの ②しりなりべら ③てんからおだんご ④ねずみちょうじゃ
部屋B ①たべられたやまんば ②のっぺらぼう ③少年と子だぬき
部屋C ①けちくらべ ②かさじぞう ③あかんぼばあさん
時間が30分弱しかないので、長いものでも7,8分で終わらせてくれないと困る、と念を押したら、何人もの方が大学ノートに自分で文章を削ったものを書いて、それを見ながら演じてくれた。作家の文章を直すなんてと納得いかない会員さんもいるけど、脚本ですし、演じ手と作家は対等ですから大丈夫なのだと、これからもいい続けることになるのだろうか。
それから、2人でやるという方法もあったが、15分もかかるような紙芝居はやっぱりそれに合わせて紙数が多くないと飽きる、と思うのです。
自転車の乗り入れができたので、一部屋はそれでやった。やっぱ、自転車舞台はカジュアルな感じで舞台が近くに引き寄せられるので、私は好きだ。
午前の基調講演「はじめよう老人ケアに紙芝居」
高齢者のケアを取り巻く現実、そこに紙芝居をいれること。
ピーマン三本さんの「こんやのおかず」が大受け。
ああいうの、印刷紙芝居にないんだよね、なんとかカラーコピーしてもらえないかなあ・・・と、声にはださないけど、会員さんの顔に書いてあるように見える。
午後の分科会 「人生紙芝居手作り講座」
『はじめよう老人ケアに紙芝居』雲母書房114ページの「わが人生のたからもの」をやってみます。
① 一人一枚ずつ白表紙を渡しておく
② 絵の具、サインペン、広告紙などを用意する
③ 「あなたの宝物の絵を書いたり、似たものが広告のなかに写真があったら切って貼ってください」と説明します
④ 会で、表紙の画面を数枚用意しておく。グループ分けしてテーブルが島状になっているので紙芝居舞台も一つの島にひとつづつ必要。そこに穴あきの表紙を入れておく。
⑤ 30分くらいあとに、A班から順番に実演していく。遠山さんと私が司会役。
実演といっても参加型なので、参加者が自分の宝物を説明するようなかたちになります。実演時間が長ーい、紙芝居の会になるでしょう。
⑥ できあがりは、自分で書いたものを持ち帰っていただきます。表紙は一枚百円程度でお分けする予定。
⑦ これを応用させれば、古道具クイズ、地域のクイズ、などが作れます。
遠山さんがやべさんから、「わが人生のたからもの」本体を借りてきてくださいました。ほとんど全員がなにか書いて、前にでてお話してくれました。私は進行役で、話を引き出すのに大汗。こんなことするようになるとは、つい最近まで思わなかったが、必要に迫られるとなんでもやるんだな、これが。うまいかどうかは別。
実演訪問で、30分くらい自分たちがやってばかりいて申し訳ないと思うときがある。1、2時間もらったときなど、この方法で参加型にしていけばいいんじゃないかと思ったのがきっかけだ。2日に身障者デイサービス訪問があるので、試してみようかなと思う。
その他
自分たちが作った『青山のきつね』『福をよぶ大うちわ』の塗り絵用線描きセットも、予約がたくさん集まった。増刷(!)しなくちゃ。遠山さんのところにも送る予定です、忘れなければ。
「ボランティア情報にいがた」掲載
主催:新潟市社会福祉協議会
参加者:120名くらいでした
参加料:無料 場所:総合福祉会館4階
日時:11月25日(土)
10:00~10:30 オープニング 紙芝居のはじまりはじまり
新潟かみしばいクラブが3部屋にわかれて実演をします
10:30~11:30 基調講演「はじめよう 老人ケアに紙芝居」
講師:遠山昭雄さん
(介護老人保健施設「練馬ゆめの木」ケアワーカー)
11:30~11:45 主催者挨拶
その後休憩
13:00~15:00 5つの分科会
第5分科会「人生紙芝居手作り講座」(定員30名)
参加者の思い出の一こまをつなぎ合わせて紙芝居にします。
絵がかけなくても大丈夫。持ち帰って、ご自分の地域で使えます。
午前の実演
部屋A ①ねずみのほりもの ②しりなりべら ③てんからおだんご ④ねずみちょうじゃ
部屋B ①たべられたやまんば ②のっぺらぼう ③少年と子だぬき
部屋C ①けちくらべ ②かさじぞう ③あかんぼばあさん
時間が30分弱しかないので、長いものでも7,8分で終わらせてくれないと困る、と念を押したら、何人もの方が大学ノートに自分で文章を削ったものを書いて、それを見ながら演じてくれた。作家の文章を直すなんてと納得いかない会員さんもいるけど、脚本ですし、演じ手と作家は対等ですから大丈夫なのだと、これからもいい続けることになるのだろうか。
それから、2人でやるという方法もあったが、15分もかかるような紙芝居はやっぱりそれに合わせて紙数が多くないと飽きる、と思うのです。
自転車の乗り入れができたので、一部屋はそれでやった。やっぱ、自転車舞台はカジュアルな感じで舞台が近くに引き寄せられるので、私は好きだ。
午前の基調講演「はじめよう老人ケアに紙芝居」
高齢者のケアを取り巻く現実、そこに紙芝居をいれること。
ピーマン三本さんの「こんやのおかず」が大受け。
ああいうの、印刷紙芝居にないんだよね、なんとかカラーコピーしてもらえないかなあ・・・と、声にはださないけど、会員さんの顔に書いてあるように見える。
午後の分科会 「人生紙芝居手作り講座」
『はじめよう老人ケアに紙芝居』雲母書房114ページの「わが人生のたからもの」をやってみます。
① 一人一枚ずつ白表紙を渡しておく
② 絵の具、サインペン、広告紙などを用意する
③ 「あなたの宝物の絵を書いたり、似たものが広告のなかに写真があったら切って貼ってください」と説明します
④ 会で、表紙の画面を数枚用意しておく。グループ分けしてテーブルが島状になっているので紙芝居舞台も一つの島にひとつづつ必要。そこに穴あきの表紙を入れておく。
⑤ 30分くらいあとに、A班から順番に実演していく。遠山さんと私が司会役。
実演といっても参加型なので、参加者が自分の宝物を説明するようなかたちになります。実演時間が長ーい、紙芝居の会になるでしょう。
⑥ できあがりは、自分で書いたものを持ち帰っていただきます。表紙は一枚百円程度でお分けする予定。
⑦ これを応用させれば、古道具クイズ、地域のクイズ、などが作れます。
遠山さんがやべさんから、「わが人生のたからもの」本体を借りてきてくださいました。ほとんど全員がなにか書いて、前にでてお話してくれました。私は進行役で、話を引き出すのに大汗。こんなことするようになるとは、つい最近まで思わなかったが、必要に迫られるとなんでもやるんだな、これが。うまいかどうかは別。
実演訪問で、30分くらい自分たちがやってばかりいて申し訳ないと思うときがある。1、2時間もらったときなど、この方法で参加型にしていけばいいんじゃないかと思ったのがきっかけだ。2日に身障者デイサービス訪問があるので、試してみようかなと思う。
その他
自分たちが作った『青山のきつね』『福をよぶ大うちわ』の塗り絵用線描きセットも、予約がたくさん集まった。増刷(!)しなくちゃ。遠山さんのところにも送る予定です、忘れなければ。
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