私は、この歳になっても、世の中にこんな理不尽な出来事があるなど思っていませんでした。
寝た切りの人が収容される障碍者施設では日常的にセクハラが行われていると聞きました。
まさかと思った私は「考えすぎでは?」と言いました。
すると、
「びこさんは甘い。現実を知らない」と言われてしまいました。
私は義母の世話をしていたころ、義母は何人もの男性ヘルパーさんのお世話になりました。
その中にセクハラをしそうな人は一人もいませんでした。
ただ義母は
入浴介助のとき、お風呂場で男性ヘルパーさんが見守るのが嫌とは言っていました。
が、同じ介助を受ける立場のお婆さんが義母に
「そんな恥ずかしがる歳か」と一喝してくれたようで、それ以後あまり言わなくなりました。
だから私は、介助してくれる男性ヘルパーさんの問題ではなく、
介助を受ける側の問題のように思っておりました。
が、現実は、そうではないそうです。
と被害者の障碍者の方から聞いても、未だに信じられない私ですが、
身体障碍者の世話をする立場のヘルパーさんがセクハラまがいのことをするなんて
考えたくも、信じたくもありません。
そのメールを読ませてもらってから、私は少し鬱になっています。
障碍者セクハラが万一事実なら、なんとかしなければ!
結構な額の税金がこういった介護に使われてる訳ですが、人の排泄パターンをAIが学び取り、オートで排泄処理が出来る様になれば、税金も浮くし、セクハラも減るとは思うんですが。まだまだ研究が追いつかないんですかね。
そうてすね。ΑΙがありましたね。私としたことが、思いつきませんでした。
ΑΙだったらセクハラも起こりませんから問題も起こりませんね。
なぜ気づかなかったんだろう。
セクハラの被害のことで頭がいっぱいになっていたようです。
それならそれで然るべき省庁に働きかければいいことですね。
すぐでなくても、道が開けそうです。