はいっ、かめぴょんつうしん。を書いている、かめぴょんですヽ(゜∀゜)ノ
さて、都市圏のビジネス街のお昼は、何を食べるかということも大事なのですが、中途半端な時間(12時15分から20分ぐらい)に店を探しても、めぼしい店はどこも満員で、店探しのジプシータイムが流れていくわけですが...東通商店街に連結する小路で怪しい店を見つけてしまいました。
それは、缶詰ダイニング&バー Can-onという店なんです。カノンと読ませるそうです。
もちろんバーですので、昼休みには開店しておらず、入ることは叶わなかったのですが、缶詰の味はあまり外れが無いように思いますし、安いイメージもあります。なんとなく缶詰の店って何か楽しそうです。というわけで、その日の夜にさっそく鴨が葱を背負って行ってみましたよー♪
入ってみると店にいた客は、同伴のキャバ嬢とその客みたいなのが2人のみで私を入れて3人でした。
何といいますか、ちょっと怪しいのですが、店のルールはキチンと説明するといったイマドキ?の店でした。
説明といいますのは、食べ物(缶詰になるのかな?)のメニューが無いのです。缶詰の種類が増えた場合メニューを増やすのが面倒なのかなと納得しつつ、話を聞くと、缶詰の裏面(底)にシールが貼ってあり、それで計算するのだそうです。たとえば青色のシールは500円、黄色は300円、ひとつの缶詰の裏に黄色のシールが3つ貼ってある場合は900円と計算するといった具合です。
また、チャージ料が取られます。チャージ料って....。最初の2時間は1,000円でそれ以降1時間ごとに500円追加なんだそうです。キャバクラでもなし、ちょっと納得いきませんが、最初に説明がありますので、入店したい場合は仕方ありません。
また缶詰の食べ方は客の指定にできるだけ応えるとのことでした。食べたのはこんな感じ。
・小鉢倶楽部 ピリ辛こんにゃく炒め煮 マルハニチロ
ホッとする味です。
・オイル・サーデン ニッスイ
定番ですね。生臭くないようにしてくれたのか、なかなか美味しかったです。
・缶つま 厚切りベーコン プレーン味 国分
うーん。まんま、缶詰の味ですね。
・やきとり缶詰 たれ味 ホテイフーズ(やきとり丼にしてもらっています)
本当はもっと熱してもらってタレを水っぽくしたものをご飯に掛けて欲しかったのですが、仕方ありません。
というわけで、これ以外に、角ハイボール 2杯、緑茶 1杯、を注文したのですが、
6,400円でした!えー、マジ高いッス!
正直、缶詰にこの値段では...リピーターなんているのかな? うーん、生き残れないと思いますよ。