亀田福寿大学口演

亀田福寿大学探訪部様から口演要請を受けまして、12月13日亀田市民会館視聴覚室で口演させていただきました。約４０名の大学生の皆様が和気あいあいとして聞いて下さいました。今まで落語を授業にとりいれた事が無いようでした。日取りを決め、高座つくりの打ち合わせから慎重に進めさせていただきました。開演時間が9時30分からと、大学らしい始まりでした。どうやら皆さん早く集まるので早く始めたらどうか、という事になったようです。演ずる方も聞いて下さる方も同じくらいの年恰好なので気持ちは、よーく分かります。

当日は、都合により二名の出演となりました。

開口一番　潟来亭新三　雑俳

２番目に　東々亭金東　転失気と三波春夫元禄名槍譜俵星玄蕃のサワリ

これで終了だったわけですが、かめだ落語会の後に出演する演劇の人達が遅れているので、もう少し延ばしてくれとの事。

３番目に　東々亭金東　熊の皮でつなぎました。　

１席目から、良い反応をして頂き、演者にとって楽しい高座でした。

生で御座います、色んなことが起きますが無事楽しんでもらえたと思います。又の出演があることを期待しています。