かめと音楽にかこまれて

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またまた演奏会終了

2014年05月10日 | 音楽
先日、またまた演奏会出てきました

今回は私たちには珍しく吹奏楽です
楽器仲間からの突然の依頼に驚きつつも、
そうそうある機会じゃないので参加させていただくことにしました。

ン十年振りの吹奏楽…

まず楽譜をもらって衝撃

うあー曲数多すぎ

そうだった…
確かに、第一部、第二部、みたいな感じでそれぞれ何曲も演奏するんだった!

こんなに大量の楽譜さらえるんだろうか…

で、さらってみて更に衝撃

リズム読めない!
ついでに転調多すぎ!

軽快なリズムには普段扱わないような進行が多くてとても戸惑い、
そしてもう若くないので曲の波に乗れない(笑)

そんな中次々に転調していくので、♯♭を落とさないようにするのに手一杯

普段オケで転調するときは記載されている調ごと変わりますが(inF→inE等)、
吹奏楽ってinFのままで楽譜の左側の記号が変わるんですよね~。
♭6つになったときは、さすがに「inEで書いてほしい…」と思いました

そんなこんなで、ここ数年の中では最も真剣に、長時間自宅練習を行い、
不安に包まれながら行ってきました!


~本番を終えた感想~

ン十年前の経験から、私の吹奏楽ホルンのイメージは、

「刻み、裏打ち、伸ばしなど伴奏ばかりだらだら吹かされ無駄に疲れる」
「たまに楽しそうなメロディーが出てきたと思ったら
サキソフォンやユーフォニウムも一緒でかき消されて虚しく終わる」
「総じて吹奏楽におけるホルンの立場は低い」

という散々なものでした
(それでもホルンが大好きだったのです)

が、今回久々に吹奏楽経験して、そんなイメージ吹き飛びました

なんとホルン大活躍

オーケストラ曲のアレンジものはもちろんなのですが、
一般的な曲のアレンジもの、吹奏楽オリジナル曲でも
奏者の気持ちを高ぶらせてくれるメロディーが多く、
いつものように(いや、いつも以上に!?)気持ち良く吹き鳴らすことが出来ました

ただし、周りの楽器の方々がどんな印象を持ったかはわかりません…

ホルン吹きすぎだよーうるさいわ~、と思われていたら本当に申し訳ない

選曲が良かったのかいい編曲のものをセレクトしてるのか、
ホルンだけじゃなく今までの吹奏楽のイメージが刷新されました

本当に楽しかったし、色々お勉強にもなったし、新たな人との繋がりもできたし、
最高の経験が出来ました

お声をかけていただいた方、バンドの皆さま、本当にお世話になりました。
ありがとうございました~

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