かめと音楽にかこまれて

愛しのリクガメ達や、お気楽音楽生活をマイペースに綴ります。。。
姉妹ページ「音楽編」もあります。。。

A走旅行

2009年01月15日 | その他
随分前の話ですが、昨年秋、A走旅行に行きました

今回は「友人の参加する演奏会を聴きに行く」という目的がありましたが、
実は、ここは私が高校卒業するまで過ごした町。

もう実家もなく、おまけにとっても遠いので、行きたいと思いながらも
なかなか思い切れずにいましたが、今回いいきっかけをもらったので、
はるばる出かける事にしました


あいにくのお天気でしたが、のどかな景色が広がっています。


湖が見えたら、もうすぐ到着。


つ、ついた・・・。 
遠かった・・・
朝出発したのに、もう夕方とは・・・


駅に建っていた、「モヨロ人の像」。
けっこう大きくて、迫力~


駅前の公衆電話。
屋根は流氷をモチーフに、クリオネの絵も入っていました

ちなみに、昔々私がいた頃は、流氷ではなくニポポ像でした。
巨大ニポポ像の胴体部分が公衆電話になっており、観光客に人気の
記念写真スポットでした
いつの間に流氷に変わったんだろ。

この日はこの後演奏会を聴きに行き、おいしい居酒屋で遅くまで飲んでました

翌日は午前中から観光~。


大昔のA走刑務所の門です。先々代くらいのもの?
門のみ移転・保存され、今はお寺+幼稚園の門になっています。
ここは私も幼稚園時代にお世話になりましたー

この後郷土博物館に行き、巨大なオサガメの剥製など見たのですが、
さすがに写真撮影は禁止でしたー。残念。

A走には博物館系の建物は数箇所ありまして、モヨロ民族やアイヌ文化などを
堪能できます。


食事後の散策では、港まで行ってみました
中心に見えるのは、通称「帽子岩」。
磯の香りが、なつかしくて落ち着くわー

でも、昔に比べ、沖にいろいろ造られていたり、海岸の埋め立てが進んでいたり。
寂しい思いもします
せっかくすてきな自然に囲まれた環境だったのになぁ・・・。


灯台。
白灯台にはクリオネが描かれていました


旧(?)市街地を歩いていたら突如現れるニポポ像。
うんうん、A走って感じがするわー。

特に大きな観光地には行かなかったけど、なつかしの故郷散策、という、
のんびりした旅行になりました

あまり時間もなかったので、肝心のA走監獄などは見れなかったけど、
次に行くときのお楽しみにしよう

また行くよー。待ってて、A走!


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
A走 (AKI)
2009-01-15 23:55:28
・・・というとまず刑務所が思い浮かびますね。
最近だと流氷とかクリオネ、でしょうか。
そうですか。
ここが幼き日々を過ごしたところなんですね。
故郷ってやっぱり懐かしいし、落ち着きますよね。
私の場合は両親がまだいるのでいつでも行けるのですが、(いつでもいけると思うと逆に行かないものですが・・・)朝~夕方までかかるとなるとなかなか行けないですね。
(東京に出るほうが速い?)

基本は変わらないのですが、ドンドン発展して都市化していくのを見るのはちょっぴりさびしい気もしますが・・・。

ぜひまた行ってきてください。
返信する
AKIさまへ (SAMBA)
2009-01-18 22:07:23
A走といえばやっぱり刑務所ですよね
子どもの頃、噂で「東京人は、A走の人はみんな刑務所から出たばかりの人と
その家族しかいないと思ってるらしい」と聞き、みんなで、
「大人になってもA走出身って言うのは内緒にしなきゃ」などと
真剣に話し合った記憶があります
もちろん、そんなことはないんですけどね。

A走、本当に東京に行くよりも時間かかるんですよー。
S幌~A走:約5時間半
S幌~羽田:約2時間半
って感じです
しかも、途中線路が単線になっているところが多いので、
行き会い列車の通過待ちやら、シカと衝突して点検だとか(結構多い)で
実際はもっとかかってしまいます。
思い入れのあるまちなので、もっと遊びに行きたいんですけどねぇ。
いやいや、「行きたい」じゃなくて、また遊びに行くんだー
返信する

コメントを投稿