稚貝放流

サザエの稚貝を放流しました
稚貝の放流は毎年行われており、約二万個の稚貝を放流しました。稚貝は神奈川県の水産技術センターで生産されており、昨年の夏に採集された卵から孵化し、その後技術センターの水槽で大事に育てられたものです。

今日は若手漁師を中心に鎌倉湾内の浅い岩場に向かい丁寧に放流しました。
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放流された稚貝は、成長に伴って深いところに移動してゆきます。サザエの寿命は約7年といわれておりますが、7年物のサザエは一個で700グラムなんていうのもあります。鎌倉のサザエは特別大型で、なおかつ殻が薄いので歩留まりがよい(身の割合が多い）とされて人気です。
刺し網でのサザエ漁は5月いっぱいですので、この機会にぜひお求めください。
サザエは漁協の直売所で(鎌倉市坂ノ下)常時販売しております。個人の方も業者の方も対応しております

朝市御礼

5月の鎌倉朝市を開催いたしました。

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忙しかったので画像がありません、申し訳ありません！

5月の朝市は6日にパークホテルで開催されました。天候にも恵まれて一時間以上も前からたくさんの皆様に来場していただきました。ここの所シラスがあまり獲れなかったので、お売りすることができず申し訳ございませんでした。定置網漁も、しこいわし一色といったところでしたが、特大のアオリイカや美味しい甲イカ、珍しい縞イサキが並びました。また鎌倉名物の活蛸も人気でした。定番のサザエも途中二回も追加に走るという具合で、パークホテルさんオリジナルサザエご飯ともども大人気でした。

来月もよろしくお願いいたします

また5月27日に鎌倉海浜公園で開催される第7回鎌人(かまんど)市場にも漁協として出店いたします。大好評の漁協のキャンペーン商品｢鎌倉のスープドポワソン(鎌倉の地魚と鎌倉野菜で造ったスープ）｣を販売いたしますのでぜひお立ち寄りください。

フィッシャーマン通信5月

フィッシャーマン通信の5月号を発行しました。早いもので、この新聞も3年目に入りました。主に鎌倉朝市でお配りしておりますが、漁協にも置いておりますのでお立ち寄りがてらお持ちください。ここのところ漁港建設に関わる記事が多いのですが、これは漁港問題を色々な視点で捉えながら鎌倉市民全体の問題としてゆきたいという考えからです。皆様のご意見をお待ちしています。

くわしくはPDFでお読みください。
tbbvm524n.pdf