会社のお昼休みにTHE GAMEをプレイして久々のパーフェクトだった、ほじゃです。ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
元々、身内用に始めたこのブログですが見ていただいている方が多くなってきました。
ありがとうございます。
こんなに書くのに時間がかかるとは思いませんでしたが、出来るかぎり続けていきたいと思います。
(乱文や誤字等はご容赦くださいませm(_ _)m)
今日は前回の予告通りにマフィア・デ・クーバをご紹介したいと思います。
お店でプレイしているのを横で観させていただいて大変盛り上がっていたので即購入したのを覚えています。
箱はこんな感じです。かっこいいデザインですね。気に入っています♪
この箱自体もプレイに使用する変わったゲームで正体隠匿ものになります。
正体隠匿もので人気なのは人狼と言われるものが有名ですが、個人的には苦手です。(というかプレイした事がありませんw)
声優さんがプレイしているのをDVDとかで観た事はあるのですが、観ている分にはいいのですがプレイとなると
上手く話したり騙したりするのは無理かなぁと敬遠しています。(言い合いとかになりそうで怖いです。(--,)
でもこのマフィア・デ・クーバを観戦していた時はそんな心配もなく自分でもプレイできそうだなぁと。
(質問する側とされる側に分かれるので案外サクサクと進みますしね。)
このゲームはゴットファーザー(以下ボス)がいない間に奪われたダイヤを尋問によって回収しなければなりません。
ボス以外のプレイヤーはキャラクタートークンを取って何らかの役職になるかダイヤを奪って盗人になるか、
あるいは何も取れない場合(最後のみ取らない選択肢あり)は浮浪児になります。
それぞれに勝利条件がありますのでそれを目指してプレイします。
蓋は二重になっています。内蓋は葉巻の柄になっています。(設定ではシガレットケースと言う事だそうです。)
内蓋を捲るとこのように説明書や色々な物が入っています。
内蓋の裏側はルールサマリーやキャラクターの勝利条件が"英語"で記載されています。
右側は後ほど出てきます拡張版"革命"のキャラクター勝利条件がシールで貼られています。
箱の底もデザインが凝っていますね。こういうところも個人的にはポイント高いですw
内容物ですが、まずはダイヤモンドで全部で15個あり、これをボスが回収するのがゲームの
基本となります。ボスは最初に箱の中からダイヤを1〜5まで取っておく事ができます。
こうする事でスタートプレイヤー以外は最初にダイヤがいくつあったのかがわからなくなります。
黒い巾着のような物ですが、これはスタートプレイヤーのみ使用でき、箱の中のキャラクタートークンを1つ
巾着に入れて隠す事ができます。(ゲームから除外を意味します。)それから自分用にキャラクタートークンを
選んで取る事ができます。
酒瓶の形をしたジョーカートークンです。2つありますがプレイ人数で使用できる数が異なります。
これはもしボスが忠実な部下等間違って指名した場合、お詫びに渡す事でなかった事にします。
このジョーカートークンの数の分は指名して失敗してもボスの負けにはなりません。
ここからは役職についてです。まず白色のキャラクタートークンです。全部で5枚あります。
これはボスに忠実な部下を表しています。ボスが勝利すれば同じく勝ちになりますので尋問には正直に答えましょう。
青色のキャラクタートークンのエージェントですね。2枚ありますがFBIとCIAとで絵が違います。
(帽子をかぶっている方がFBIです。)
勝利条件はボスに指名される事ですね。ただFBIが指名された場合、FBIのみ勝利します。
あくまでも別の組織ですので指名されたエージェントのみと言う事ですね。
エージェントは自分に疑いが向くようにプレイしましょう。
緑色のキャラクタートークンの運転手で2枚あります。勝利条件は特殊で自分の右隣の人が勝てば同じく勝ちになります。
右隣がボスならボスが勝てば忠実な部下と共に勝ちになります。右隣の人次第なので運に左右されるキャラクターに
思えます。
最後に赤色のキャラクタートークンの掃除屋です。ゲームに慣れてから使用してくださいと書かれています。
ミニ拡張みたいなものです。白の忠実な部下と入れ替えてプレイします。
基本忠実な部下と同じ勝利条件を持っていますがボスが誰かに宝石を出せと指名した時に「バン!!」と叫ぶ事ができます。
もし指名された人がエージェントだった場合、その時点で掃除屋 "だけ" が勝利します。
もし盗人の場合はボスがダイヤを回収して掃除屋と盗人が共に脱落します。
それ以外のキャラクターの場合も共に脱落します。
それ以外のキャラクターとして、
ダイヤを奪ったプレイヤーは盗人になります。忠実な部下を装ってプレイしましょう。
ボスが尋問に失敗した場合、ダイヤを "より多く持っていた盗人" が勝利となります。
何もキャラクタートークンやダイヤを取れない(取らない)プレイヤーは浮浪児になります。
浮浪児は盗人が勝利すれば同じく勝利しますので自分に疑いを向けるようにしましょう。
さくっとルールを説明しますと、
1.箱の中にプレイヤーの人数に応じたキャラクタートークンとダイヤ15個、巾着を入れます。
2.ボスが箱の中から見えないようにダイヤを1〜5まで確保する。
3.ボスの左隣がスタートプレイヤーとなり、時計回りに箱を回して行きます。
各プレイヤーが出来る事が以下になります。
・スタートプレイヤーは巾着の中にキャラクタートークンを1個入れて良い。
・プレイヤーはダイヤを1個以上取るか、キャラクタートークンを1個取らなければならない。
・箱の中に何も残っていない場合のみ取らない選択ができます。(まぁ、ないですしね。)
・最後のプレイヤーのみ、箱の中に何か残っていたとしてもとらない選択はあり。
(いずれにしてもボス含めて他のプレイヤーに見えないようにプレイしてね。)
ここで重要なのは後でボスから尋問されるので自分に箱が来た時に中身の内容を覚えておく事です。
(普通に覚え間違いとかあると場が混乱して面白くはなりますけどねー。)
4.ボスに箱が戻ってきたらボスは箱の中身を確認してください。(残ったものは公開しなくていいです。)
5.ボスは誰からでもいいので尋問してください。尋問されている人以外は喋らないように。
ボスの尋問(質問)例
・箱の中にはダイヤが何個あった?
・箱の中に何のキャラクタートークンが残っていた?
・君は何を取った?等々矛盾を見つけましょう。
6.ボスはあやしいと思ったプレイヤーにダイヤを出せと指名できます。(ダイヤを全て回収するまで繰り返します。)
・指名されたプレイヤーが盗人の場合は奪ったダイヤを全て出さなければなりません。
・指名されたプレイヤーが盗人以外の場合、ジョーカートークンを渡してお詫びしましょうw( ̄▽ ̄)ゞワルイワルイ
7.盗人を全て暴きだしてダイヤを15個揃えたらボスの勝利となりますが、ジョーカートークンがない状態で
指名を失敗した場合は盗人(より多くダイヤも持っていたプレイヤー)が勝利します。
キャラクターによっては別の勝利条件もありますのでご注意ください。
手番が後になると選択肢が少なくなるので1プレイ毎に席順は変える方がいいですが、
少ない選択肢でどう勝つのかを模索するのも楽しいかと思います。
あと雰囲気をだす為にマフィアっぽい喋り方でプレイすると笑えますw無理しないでいいですけどね。
ここから2015年年末に行った第2回此花ボドゲ会時にプレイした様子を一部だけですが書いておきます。
記憶を辿って書き出しているので間違えているかもしれませんがご容赦を。
10人でプレイして役職は忠実な部下4個、エージェント2個、運転手1個とジョーカーが1個です。
ほじゃはインストとサポートの為、参加せずフォローしていました。
ボス(よっしー) :ダイヤを5個確保する。
スタートプレイヤー(りゅうくん):袋にエージェントを入れて自分は忠実な部下を取る…のをやめて
袋に忠実な部下を入れて自分はエージェントを取る。【なぜ!?】
プレイヤー(マリ) :ダイヤを2個取る。
プレイヤー(ユッキー) :ダイヤを8個取る。(この時点でダイヤ0個です。)
プレイヤー(H田くん) :忠実な部下を取る。
プレイヤー(ゆうこちゃん) :忠実な部下を取る。
各プレイヤーに箱が渡った後、ボスのよっしーの所に戻ってきました。
(確か箱の中には忠実な部下が1個残ってた気がします。)
ボスの尋問が始まりました。ユッキーに残っていたダイヤの数を聞いた時に10個残ってましたと返答。
(ここはその前のマリが10個と返答しているのでそう言うよねと思いました。)
問題はその後にH田くんの発言です。残っていたダイヤの数を聞いたときに答えたのが「10個です。」と即答。
(いやいやお前忠実な部下だろ?なんでだよっ!!と一瞬真顔になってしまったよ…。)
これ、よっしー(ボス)が確保したのが5個だったので数が合っているのがまたウケるww。
被害を被ったのはゆうこちゃん。ダイヤは0個だったと正直に答えたのでH田くん共々疑われまくりました。
当然、ボスは2回失敗してユッキーの単独勝利でしたとさww
この事により、H田くんは「リアル狂人」の称号を得ました。
さて、紹介の際にちらっと出てきました別売りのマフィア・デ・クーバ 拡張 "革命"も合わせて紹介しておきます。
こちらはマッチ箱をイメージしたデザインとなっていますね。こだわっていますね〜。こういうのはやっぱ好きです。
中身はこんな感じで新しいキャラクタートークンが追加されているのと緑色の偽ダイヤが入っています。
追加された金色の新しいキャラクタートークンの革命家です。2枚入っておりそれぞれエージェントと入れ替えます。
革命家はボスに指名された場合、即座に勝利し「革命万歳!!」と叫びますw。
勝利した革命家はもう一人の革命家と "最も少ない" ダイヤを持っている盗人と浮浪児とで勝利を分かち合います。
エージェントと同じ立ち回りをすればいいのかなと思います。
黄色のキャラクタートークンの裏切り者と裏切り者の部下で計2枚あります。(たぶん帽子をかぶっているのが裏切り者だと。)
裏切り者をエージェントと入れ替えます。裏切り者の部下9人以上なら追加しますが、その際は忠実な部下と入れ替えます。
これらを追加する際、ボスはジョーカーを使用できませんので注意してくださいませ。
もしボスが失敗した場合、裏切り者が新たなボスに変わり尋問してダイヤを回収しましょう。全て回収すれば裏切り者の
部下も一緒に勝利しますが、もし忠実な部下を指名した場合仇を取られる事になり、指名された忠実な部下が勝利となります。
合わせて "もっとも多く" ダイヤを持っていた盗人も勝利となります。血で血を洗う戦いですねww。
黒色のキャラクタートークンの悪徳弁護士で1枚だけです。悪そうな顔してますねw。
このキャラクターは最初に指名されたプレイヤーによって勝利条件がかわります。えぇややこしいですねー(・_・?)
1.忠実な部下や掃除屋の場合、浮浪児になります。
2.盗人の場合、忠実な部下になります。
3.自分が指名された場合、役職を明らかにして脱落します。
ピンク色のキャラクタートークンのダイヤ目当ての愛人(以下、愛人)で1枚だけです。忠実な部下と入れ替えます。
この愛人が指名された場合、即座に愛人が勝利します。(ジョーカートークンは使用できません。)
その際に一番ダイヤを持っている人物(ボスか盗人)も勝利しますが以下の条件が追加されます。
より多くダイヤを持っているのがボスだった場合でも忠実な部下は勝利できません。
より多くダイヤを持っていた盗人も勝利した場合も浮浪者は勝利できません。
愛人…怖いですねぇ…Σ( ̄ロ ̄lll)
最後の追加ルールは偽ダイヤです。1個だけあり、エージェントと入れ替えます。
この偽ダイヤを取ったプレイヤーは他に何も取らない事もできますし他のダイヤも取る事ができます。
もし指名された場合は偽ダイヤのみ公開して脱落しないかわりにジョーカートークンの必要はありません。
あやしければ再度指名する事は可能です。プレイヤー側のジョーカーみたいなものでしょうか。
拡張だけあって、いろんなキャラクターは増えますがルールがややこしくなるので慣れるまでは使用しない方が
いいですね。おもしろそうですが…。
プレイヤー人数によってキャラクターを入れ替えますが組み合わせによっては特別な状況を生み出し
ルールが多少変更されます。(説明書に記載されています。例えば掃除屋の対象も追加されたりします。)
マフィア・デ・クーバ本体の中に拡張はすっぽり収納出来るのがいいですね。ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
きっと次の第3回此花区ボドゲ会の時もプレイする事になると思います。(かなり盛り上がりますしね〜。)
動画取っておこうかな…公開はできないと思いますがw
最後に輸入販売元のホビージャパンが宣伝と遊びを兼ねてニコニコ動画で配信していました
実際のプレイ動画がありますので良かったら見てくださいね。
他にも色々あるのでボドゲをどんな感じでプレイしているのか参考になると思います。
個人的にはブラッディ・インの動画も好きです。物騒な単語出まくりだし、とーこさんかわいいしw
(動画の中で部屋(客)が多いと指摘したのは私です。)
ではでは。
隔週ボードゲーム通信『マフィア・デ・クーバ』
元々、身内用に始めたこのブログですが見ていただいている方が多くなってきました。
ありがとうございます。
こんなに書くのに時間がかかるとは思いませんでしたが、出来るかぎり続けていきたいと思います。
(乱文や誤字等はご容赦くださいませm(_ _)m)
今日は前回の予告通りにマフィア・デ・クーバをご紹介したいと思います。
お店でプレイしているのを横で観させていただいて大変盛り上がっていたので即購入したのを覚えています。
箱はこんな感じです。かっこいいデザインですね。気に入っています♪
この箱自体もプレイに使用する変わったゲームで正体隠匿ものになります。
正体隠匿もので人気なのは人狼と言われるものが有名ですが、個人的には苦手です。(というかプレイした事がありませんw)
声優さんがプレイしているのをDVDとかで観た事はあるのですが、観ている分にはいいのですがプレイとなると
上手く話したり騙したりするのは無理かなぁと敬遠しています。(言い合いとかになりそうで怖いです。(--,)
でもこのマフィア・デ・クーバを観戦していた時はそんな心配もなく自分でもプレイできそうだなぁと。
(質問する側とされる側に分かれるので案外サクサクと進みますしね。)
このゲームはゴットファーザー(以下ボス)がいない間に奪われたダイヤを尋問によって回収しなければなりません。
ボス以外のプレイヤーはキャラクタートークンを取って何らかの役職になるかダイヤを奪って盗人になるか、
あるいは何も取れない場合(最後のみ取らない選択肢あり)は浮浪児になります。
それぞれに勝利条件がありますのでそれを目指してプレイします。
蓋は二重になっています。内蓋は葉巻の柄になっています。(設定ではシガレットケースと言う事だそうです。)
内蓋を捲るとこのように説明書や色々な物が入っています。
内蓋の裏側はルールサマリーやキャラクターの勝利条件が"英語"で記載されています。
右側は後ほど出てきます拡張版"革命"のキャラクター勝利条件がシールで貼られています。
箱の底もデザインが凝っていますね。こういうところも個人的にはポイント高いですw
内容物ですが、まずはダイヤモンドで全部で15個あり、これをボスが回収するのがゲームの
基本となります。ボスは最初に箱の中からダイヤを1〜5まで取っておく事ができます。
こうする事でスタートプレイヤー以外は最初にダイヤがいくつあったのかがわからなくなります。
黒い巾着のような物ですが、これはスタートプレイヤーのみ使用でき、箱の中のキャラクタートークンを1つ
巾着に入れて隠す事ができます。(ゲームから除外を意味します。)それから自分用にキャラクタートークンを
選んで取る事ができます。
酒瓶の形をしたジョーカートークンです。2つありますがプレイ人数で使用できる数が異なります。
これはもしボスが忠実な部下等間違って指名した場合、お詫びに渡す事でなかった事にします。
このジョーカートークンの数の分は指名して失敗してもボスの負けにはなりません。
ここからは役職についてです。まず白色のキャラクタートークンです。全部で5枚あります。
これはボスに忠実な部下を表しています。ボスが勝利すれば同じく勝ちになりますので尋問には正直に答えましょう。
青色のキャラクタートークンのエージェントですね。2枚ありますがFBIとCIAとで絵が違います。
(帽子をかぶっている方がFBIです。)
勝利条件はボスに指名される事ですね。ただFBIが指名された場合、FBIのみ勝利します。
あくまでも別の組織ですので指名されたエージェントのみと言う事ですね。
エージェントは自分に疑いが向くようにプレイしましょう。
緑色のキャラクタートークンの運転手で2枚あります。勝利条件は特殊で自分の右隣の人が勝てば同じく勝ちになります。
右隣がボスならボスが勝てば忠実な部下と共に勝ちになります。右隣の人次第なので運に左右されるキャラクターに
思えます。
最後に赤色のキャラクタートークンの掃除屋です。ゲームに慣れてから使用してくださいと書かれています。
ミニ拡張みたいなものです。白の忠実な部下と入れ替えてプレイします。
基本忠実な部下と同じ勝利条件を持っていますがボスが誰かに宝石を出せと指名した時に「バン!!」と叫ぶ事ができます。
もし指名された人がエージェントだった場合、その時点で掃除屋 "だけ" が勝利します。
もし盗人の場合はボスがダイヤを回収して掃除屋と盗人が共に脱落します。
それ以外のキャラクターの場合も共に脱落します。
それ以外のキャラクターとして、
ダイヤを奪ったプレイヤーは盗人になります。忠実な部下を装ってプレイしましょう。
ボスが尋問に失敗した場合、ダイヤを "より多く持っていた盗人" が勝利となります。
何もキャラクタートークンやダイヤを取れない(取らない)プレイヤーは浮浪児になります。
浮浪児は盗人が勝利すれば同じく勝利しますので自分に疑いを向けるようにしましょう。
さくっとルールを説明しますと、
1.箱の中にプレイヤーの人数に応じたキャラクタートークンとダイヤ15個、巾着を入れます。
2.ボスが箱の中から見えないようにダイヤを1〜5まで確保する。
3.ボスの左隣がスタートプレイヤーとなり、時計回りに箱を回して行きます。
各プレイヤーが出来る事が以下になります。
・スタートプレイヤーは巾着の中にキャラクタートークンを1個入れて良い。
・プレイヤーはダイヤを1個以上取るか、キャラクタートークンを1個取らなければならない。
・箱の中に何も残っていない場合のみ取らない選択ができます。(まぁ、ないですしね。)
・最後のプレイヤーのみ、箱の中に何か残っていたとしてもとらない選択はあり。
(いずれにしてもボス含めて他のプレイヤーに見えないようにプレイしてね。)
ここで重要なのは後でボスから尋問されるので自分に箱が来た時に中身の内容を覚えておく事です。
(普通に覚え間違いとかあると場が混乱して面白くはなりますけどねー。)
4.ボスに箱が戻ってきたらボスは箱の中身を確認してください。(残ったものは公開しなくていいです。)
5.ボスは誰からでもいいので尋問してください。尋問されている人以外は喋らないように。
ボスの尋問(質問)例
・箱の中にはダイヤが何個あった?
・箱の中に何のキャラクタートークンが残っていた?
・君は何を取った?等々矛盾を見つけましょう。
6.ボスはあやしいと思ったプレイヤーにダイヤを出せと指名できます。(ダイヤを全て回収するまで繰り返します。)
・指名されたプレイヤーが盗人の場合は奪ったダイヤを全て出さなければなりません。
・指名されたプレイヤーが盗人以外の場合、ジョーカートークンを渡してお詫びしましょうw( ̄▽ ̄)ゞワルイワルイ
7.盗人を全て暴きだしてダイヤを15個揃えたらボスの勝利となりますが、ジョーカートークンがない状態で
指名を失敗した場合は盗人(より多くダイヤも持っていたプレイヤー)が勝利します。
キャラクターによっては別の勝利条件もありますのでご注意ください。
手番が後になると選択肢が少なくなるので1プレイ毎に席順は変える方がいいですが、
少ない選択肢でどう勝つのかを模索するのも楽しいかと思います。
あと雰囲気をだす為にマフィアっぽい喋り方でプレイすると笑えますw無理しないでいいですけどね。
ここから2015年年末に行った第2回此花ボドゲ会時にプレイした様子を一部だけですが書いておきます。
記憶を辿って書き出しているので間違えているかもしれませんがご容赦を。
10人でプレイして役職は忠実な部下4個、エージェント2個、運転手1個とジョーカーが1個です。
ほじゃはインストとサポートの為、参加せずフォローしていました。
ボス(よっしー) :ダイヤを5個確保する。
スタートプレイヤー(りゅうくん):袋にエージェントを入れて自分は忠実な部下を取る…のをやめて
袋に忠実な部下を入れて自分はエージェントを取る。【なぜ!?】
プレイヤー(マリ) :ダイヤを2個取る。
プレイヤー(ユッキー) :ダイヤを8個取る。(この時点でダイヤ0個です。)
プレイヤー(H田くん) :忠実な部下を取る。
プレイヤー(ゆうこちゃん) :忠実な部下を取る。
各プレイヤーに箱が渡った後、ボスのよっしーの所に戻ってきました。
(確か箱の中には忠実な部下が1個残ってた気がします。)
ボスの尋問が始まりました。ユッキーに残っていたダイヤの数を聞いた時に10個残ってましたと返答。
(ここはその前のマリが10個と返答しているのでそう言うよねと思いました。)
問題はその後にH田くんの発言です。残っていたダイヤの数を聞いたときに答えたのが「10個です。」と即答。
(いやいやお前忠実な部下だろ?なんでだよっ!!と一瞬真顔になってしまったよ…。)
これ、よっしー(ボス)が確保したのが5個だったので数が合っているのがまたウケるww。
被害を被ったのはゆうこちゃん。ダイヤは0個だったと正直に答えたのでH田くん共々疑われまくりました。
当然、ボスは2回失敗してユッキーの単独勝利でしたとさww
この事により、H田くんは「リアル狂人」の称号を得ました。
さて、紹介の際にちらっと出てきました別売りのマフィア・デ・クーバ 拡張 "革命"も合わせて紹介しておきます。
こちらはマッチ箱をイメージしたデザインとなっていますね。こだわっていますね〜。こういうのはやっぱ好きです。
中身はこんな感じで新しいキャラクタートークンが追加されているのと緑色の偽ダイヤが入っています。
追加された金色の新しいキャラクタートークンの革命家です。2枚入っておりそれぞれエージェントと入れ替えます。
革命家はボスに指名された場合、即座に勝利し「革命万歳!!」と叫びますw。
勝利した革命家はもう一人の革命家と "最も少ない" ダイヤを持っている盗人と浮浪児とで勝利を分かち合います。
エージェントと同じ立ち回りをすればいいのかなと思います。
黄色のキャラクタートークンの裏切り者と裏切り者の部下で計2枚あります。(たぶん帽子をかぶっているのが裏切り者だと。)
裏切り者をエージェントと入れ替えます。裏切り者の部下9人以上なら追加しますが、その際は忠実な部下と入れ替えます。
これらを追加する際、ボスはジョーカーを使用できませんので注意してくださいませ。
もしボスが失敗した場合、裏切り者が新たなボスに変わり尋問してダイヤを回収しましょう。全て回収すれば裏切り者の
部下も一緒に勝利しますが、もし忠実な部下を指名した場合仇を取られる事になり、指名された忠実な部下が勝利となります。
合わせて "もっとも多く" ダイヤを持っていた盗人も勝利となります。血で血を洗う戦いですねww。
黒色のキャラクタートークンの悪徳弁護士で1枚だけです。悪そうな顔してますねw。
このキャラクターは最初に指名されたプレイヤーによって勝利条件がかわります。えぇややこしいですねー(・_・?)
1.忠実な部下や掃除屋の場合、浮浪児になります。
2.盗人の場合、忠実な部下になります。
3.自分が指名された場合、役職を明らかにして脱落します。
ピンク色のキャラクタートークンのダイヤ目当ての愛人(以下、愛人)で1枚だけです。忠実な部下と入れ替えます。
この愛人が指名された場合、即座に愛人が勝利します。(ジョーカートークンは使用できません。)
その際に一番ダイヤを持っている人物(ボスか盗人)も勝利しますが以下の条件が追加されます。
より多くダイヤを持っているのがボスだった場合でも忠実な部下は勝利できません。
より多くダイヤを持っていた盗人も勝利した場合も浮浪者は勝利できません。
愛人…怖いですねぇ…Σ( ̄ロ ̄lll)
最後の追加ルールは偽ダイヤです。1個だけあり、エージェントと入れ替えます。
この偽ダイヤを取ったプレイヤーは他に何も取らない事もできますし他のダイヤも取る事ができます。
もし指名された場合は偽ダイヤのみ公開して脱落しないかわりにジョーカートークンの必要はありません。
あやしければ再度指名する事は可能です。プレイヤー側のジョーカーみたいなものでしょうか。
拡張だけあって、いろんなキャラクターは増えますがルールがややこしくなるので慣れるまでは使用しない方が
いいですね。おもしろそうですが…。
プレイヤー人数によってキャラクターを入れ替えますが組み合わせによっては特別な状況を生み出し
ルールが多少変更されます。(説明書に記載されています。例えば掃除屋の対象も追加されたりします。)
マフィア・デ・クーバ本体の中に拡張はすっぽり収納出来るのがいいですね。ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
きっと次の第3回此花区ボドゲ会の時もプレイする事になると思います。(かなり盛り上がりますしね〜。)
動画取っておこうかな…公開はできないと思いますがw
最後に輸入販売元のホビージャパンが宣伝と遊びを兼ねてニコニコ動画で配信していました
実際のプレイ動画がありますので良かったら見てくださいね。
他にも色々あるのでボドゲをどんな感じでプレイしているのか参考になると思います。
個人的にはブラッディ・インの動画も好きです。物騒な単語出まくりだし、とーこさんかわいいしw
(動画の中で部屋(客)が多いと指摘したのは私です。)
ではでは。
隔週ボードゲーム通信『マフィア・デ・クーバ』
みんな、ボスを勝たせようとしないと言う…(^w^)