積まれたボドゲどうしよう...(´;д;`)

ボードゲームやカードゲームの事をのんびりまったりと書き綴っていければなぁと。

TIDE OF TIME(時の潮流)のご紹介ですよ。(。・д・)

2016-02-25 23:32:21 | ボードゲーム
部屋の片付けがまったく進まない、ほじゃです。

Fate Grand Orderもらっきょとのコラボイベント始まりましたね…まぁメンテばっかりですがw
ガチャ引くか迷います…セイバー式かぁ…セイバー過多なのになぁ…うん、引くか!!
真綾さんだと来ないかもね…ジャンヌはもう諦めてるし…出ないかなぁ。


愚痴はこのぐらいにして、今回はTIDE OF TIMEを紹介したいと思います。
このゲームは2人専用の対戦型カードゲームになっています。

前にDDTさんの所へ遊びに行ったときに、店員のきなこさんに相手してもらいました。
ルール自体は簡単なのですが、カード選びがかなり頭を使います…頭の弱い私はきなこさんにコテンパンにされましたとさw
しかし、すごく気に入って遊んだ後にその場で購入しました…が、輸入品で和訳もないので遊んだ時の事を思い出しながら
翻訳してみましたがカードの効果で不安な所があり、まったく遊べていなかったのですが、先の神戸ゲームマーケットで、
トリックプレイさんが和訳付きを販売されるということで、無事に再度購入しました。


中身はこんな感じです。
カードゲームなのでルールサマリーカード込みの19枚のカードが入っています。
スターウォーズ版ラブレターと同じサイズで(いわゆるディクシットサイズ。)絵がとても綺麗なのがGoodです。
大きく見れますしね。

あとは遺跡トークン4個と得点表と鉛筆が入っていますね。


箱の内側には絵が書かれていて、少しだけ凝っていますよ。


説明書です。元々入っている英語と、トリックプレイさんが付けてくれている和訳の分です。
元のをそのまま日本語化してくれているので読み比べたり出来ていいです。
英語の苦手な私の勉強にもなります。(勉強するとは言っていない…。)


ルールサマリーカードです。片面は日本語化シールを貼っています。
見やすくなっていいですよ〜。


遺跡トークンです。4個ありますが、それぞれのプレイヤーに2個づつ渡します。
後で少し説明しますが、残したカードに乗せて目印にするためだけに使用します。


得点表の束と鉛筆ですね。
私、こういうのはもったいなくて使えません…w
なので、先に紹介したピクセルスレート等を代用しますよ。

ここでこのゲームのルールをざくっと説明しておきます。

各プレイヤーはカードを使用することで王国を建設してより多くの勝利点を獲得する事が目的です。

まず、18枚のカードをシャッフルして各プレイヤーに5枚づつ配ります。
残りは山札になりますがラウンドが終了するまで使用しません。
遺跡トークンを2個づつ配ります。

ここから1ラウンド目です。(合計3ラウンド行います。)
各プレイヤーは手持ちの5枚のカードから1枚選んで手元に伏せて置きます。
双方のプレイヤーは同時に伏せたカードを表にして公開します。

残りの4枚のカードは相手のプレイヤーに渡します。(相手からも4枚のカードをもらいます。)
言ってしまえばドラフトを行うわけですね。
手元に来た4枚のカードから1枚選んで手元に伏せておき、双方同時に公開するのを手持ちのカードが
なくなるまで繰り返します。

自分の手元には公開された5枚のカードがあるはずなので、カードの効果により得点計算を行います。
得点計算後に5枚のカードから1枚を残し、遺跡トークンを乗せておきます。
遺跡トークンの置かれたカードはゲーム終了時まで手元にずっと残る事になるのでよく考えましょうね。
さらに残りのカードから1枚選んでゲームから取り除きます。
取り除かれたカードはこのゲーム中に戻ってくる事はありません。

山札から2枚のカードを引き、手元に残った3枚のカードと合わせて5枚にします。


ここから2ラウンド目になります。
1ラウンド目を同じように1枚選んでは相手に渡し、また1枚選んでをカードがなくなるまで繰り返すと、
1ラウンド目に残したカードと合わせて6枚手元に公開されているはずなので得点計算をします。

得点計算後に遺跡トークンの乗せたカードはそのままにして残りの5枚から1枚、手元に残すカードを決めて
遺跡トークンを置きましょう。そして1枚選んでゲームから取り除きます。

再度山札から2枚補充して手持ちのカードを5枚にします。


ここから最終ラウンドになります。
1、2ラウンド目同様に1枚選んでは渡しをカードがなくなるまで繰り返すと手元には7枚のカードが公開されて
いるはずなので最後の得点計算を行い、1から3ラウンドの合計点の多い方が勝利となります。

ルールだけなら簡単に見えるでしょ?選んでは渡してを繰り返すだけですしね。
しかし、この2人でドラフトするということはお互いにどのカードがあるかわかってしまうので
これは相手に渡しちゃいけない、でもカードのコンボではこのカードが欲しいと言ったジレンマに陥ります。
ただカードは相手に渡してしまうので、あれ?このカードあったっけ?と覚えれないことも多々あるので頭痛くなります…w

まぁ実際に私はほとんど覚えれなかったので自滅しましたが…orz

さてここからカードの紹介だけしておきますね。
カードの左上にスート(色)があるのが15枚、スートなしが3枚の計18枚です。スート毎に3枚づつあります。
それぞれにカードの効果があり組み合わせる事で得点が変わります。


Eternal Palace[不滅の宮殿]
金色のスートは宮殿をあらわしています。
このカードは青色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



Ancient Divide[古の分水嶺]
金色のスートは宮殿をあらわしています。
このカードは相手プレイヤーより赤色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。
ただし自分は赤色のスートを1枚は手元にないといけません。



金色のスートは宮殿をあらわしています。
Kings Nest[王の住み処]
このカード自体に勝利点はありませんが、スートの計算を行う際に同点でも勝利になります。
スートは3枚づつしかないため2枚手元にあればスートの計算では必ず勝利しますが、それぞれ1枚づつの場合は
同点になり得点を得る事は出来ませんがこのカードがあると同点でも勝利します。



Gods Bath[神々の浴室]
緑色のカードは庭園を表します。
このカードは赤色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



The Maze of the Damned[呪われた迷宮]
緑色のカードは庭園を表します。
このカードは5色のスート1セットにつき勝利点13点獲得します。



Golden Ziggurat[黄金のジグラット]
緑色のカードは庭園を表します。
このカードは相手プレイヤーより金色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。



Blood-tear Spring[血涙の春]
紫色のカードは寺院を表します。
このカードは相手プレイヤーより緑色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。



The Sky Pillars[空の柱]
紫色のカードは寺院を表します。
このカードは青色と緑色のスート1セットにつき勝利点5点獲得します。



The Vestibule[控えの間]
紫色のカードは寺院を表します。
このカードは金色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



The Citadel of the Prophets[予言者の城塞]
青色のカードは図書館を表します。
このカードは緑色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



The Great Library of Ahm[アームの大図書館]
青色のカードは図書館を表します。
このカードは相手プレイヤーより紫色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。



The Mana Well[マナの源]
青色のカードは図書館を表します。
このカードは金色と赤色と紫色のスート1セットにつき勝利点9点獲得します。



Old Man's Pass[老人の小道]
赤色のカードは砦を表しています。
このカードは相手プレイヤーより青色のスートもより多く持っていたら勝利点7点獲得します。



The Jinn Shackles[精霊の枷]
赤色のカードは砦を表しています。
このカードは紫色のスート1枚につき勝利点3点獲得します。



The Eye of the North[北方の眼]
赤色のカードは砦を表しています。
このカードは自分の手元にないスート1つにつき勝利点3点獲得します。



The Roof of the World[世界の屋根]
このカードにはスートがありません。
このカードには勝利点はありませんが手元にある最も数の多いスートの合計を2倍にします。
〜色1につき3点とかカードに合わせるといいかと思います。
もし数が多いスートが複数ある場合は全て2倍します。



The Molehill[モグラ塚]
このカードにはスートがありません。
このカードは1枚だけのスートのカードをより相手プレイヤーより多く持っていたら勝利点8点獲得します。
同じ色ではなく違い色をたくさん持っていたらいいという事ですね。



The Sapphire Port[サファイアの港]
このカードにはスートがありません。
このカードは1枚のカードで獲得した点数がより多ければ勝利点8点獲得します。
ちょっとややこしいですが双方得点計算して1枚で得点が一番高いカードが自分にあれば獲得できます。


カードは以上になりますが、このゲームはちょっと慣れが必要ですね。
カードの色と効果で必要な色が違うのでそこがややこしいと自分は思いました。

まぁ逆に慣れてしまうとかなりガチなゲームになるでしょうねw
多分というか絶対に自分は弱いと確信できるゲームだと思います。

でも絵柄とか雰囲気も含めてとても気に入ったゲームなので、機会があればプレイして欲しいですよ。

ではでは。







最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
説明ありがとうございます (ぽち)
2020-10-16 20:26:47
このゲームのスマホアプリを購入しましたが、アプリが英語でかつ、ルールが分からず困っていたところに、このページにたどり着きました。
おかげさまでルールが理解できました!ありがとうございます。
このゲーム、結構シンプルですね。
返信する

コメントを投稿