本属はもう数鉢残ってはいるのですが、札が行方不明で困っています。種子は山城愛仙園由来のものなので絞り込みはある程度可能なのですが・・・上から流雲・赫雲・鴬鳴雲ではないか、と。
本属に関しては別トレイとし、冬季は夜間・水槽部屋（２７℃）に移動させるなど甘やかした筈なのですが・・・。矢張り猛暑・強光には耐えられなかった様子です。残ったのは本種くらい。
柱サボテンなのですが中々伸びません。自身の白毛で光合成出来ていないのではないのかと（笑）。
半年苗（４月蒔分）。消えないが生長を感じさせないのは矢張り低温故でしょうか。ケーレス由来種子。
半年苗（４月蒔分）。本当はこちらも夜間保温が必要な連中ですが、アルロヤドアと天秤にかけて今年は無加温側に。刺が茎節を覆っているから多少は耐寒性がありそうですし、実際今の所問題ありません。ケーレス由来種子。
ssp.flaviflorus 
ssp.densiflorus HU-221, Morro de Chapeu, Bahia, Brazil 