本年度より実生を再開する予定(蒔種は4月頃)です。大雪による温室倒壊と痛風発症で栽培そのものを止めるつもりだったのですが、昨年は放置していたトレイから団扇の発芽が相次ぎ、小鉢に掬っていたらもう一度、と。
今回は国内からも種子を手配しました。というのも、頼りにしていたサクシードとカクタスアドベンチャからの輸入が(手続き上)不可能になってしまったためです。カクタスヘブンも見当たりません。そのため、対象の種が大幅に変わります。再建した温室の床面積が以前の1/5以下という理由もあります。
ちなみに今年の中心はエリオシケです。