小人閑居して何かを作ったりしてみる

がんばっていろいろ作ってみるよ。

原型制作54日目その19

2010-03-13 | 模型(原型制作)
片面のシリコンが固まったあと、粘土をはがしてからシリコンの上に塗っている離型剤が画像の物です。
イベントで購入しました。

「これなくなったら、シリコンバリアを買うんだ・・・。」
(死亡フラグ)
隣の小瓶に移し替えて使ってます。
ていうか、今回3面分塗りましたが、ほとんど減りません。
いつまでたっても、買えそうにありません。(笑)

型取り編いつまで続くのだろう・・・
と思われているかもしれませんが、現在画像を用意している分で後3回です。
複製関係で追加があったら道具ネタで投稿します。




原型制作54日目その18

2010-03-13 | 模型(原型制作)
最後の型の粘土埋めが終わった後です。
気泡の抜けをよくするためにかなり角度を持たせてます。
おかげで、粘土埋めが手間取りました。

粘土を埋めるときは、原型を半分より浅めに埋めることをオススメします。
シリコンの固まった後、粘土をとる時にシリコンにがっちり食いついて、シリコンから原型がはずれないようにするためです。
なぜ、はずれると困るかというと・・・再度、もう片面のシリコンを流し込んだ後、原型とすでに固まったシリコンの間に新しいシリコンが一部分潜り込んでしまい、型に変な段差が出来たりするから・・・。
3回ぐらいそれで泣きました。

剥離剤を塗るときに原型とシリコンの間が開いていたら、剥離剤で隙間が出来ないようにしても大丈夫です。

原型制作54日目その14(粘土埋めに使う道具などその1)

2010-03-13 | 模型(その他)
画像を撮り直すのも面倒なので、また今度補足することにします。

右端はファンドで原型を作るときに重宝しているスパチュラです。
その次は、名前は忘れましたが、先端が輪っか状になっていて、粘土に当てて、引くと粘土が削れます。原型を埋めるときに前もって彫るのに使います。無くても構いません。
5本セットくらいで東急ハンズで購入(値段は忘れました。)

左は、粘土埋めに使用して、型枠から外した後、表面を薄く削っております。
これは、シリコンを流した後、粘土の表面の水分か油分が抜けるため、堅くなってますのでその部分だけ取り除いております。
このときに油粘土についているシリコンも丁寧に取り除きます。

粘土埋めに使用した残りの道具等は、今度紹介したいと思います。

原型制作54日目その17

2010-03-13 | 模型(原型制作)
原型制作54日目その15のあとにシリコンの部分に剥離剤を塗ってます。
これは、この上にシリコンを流すわけですが、そのまま流すとシリコン同士がくっついてしまいます。
それを防ぐために、シリコンの表面に薄い膜を作る必要があります。
最近はシリコンバリア(名称あってる?クレオスからでてる?)という商品が、良いらしいです。

使っているのは、イベントの時に購入した物。(たぶん中身はリンレイのブルーワックスかな?)

画像では、シリコン部に薄くオレンジ色に変わっています。
原型にはなるべくかからないように塗ります。

剥離剤については、また画像をのせたいと思います。

原型制作54日目その16

2010-03-13 | 模型(原型制作)
現在、ようやくシリコンは全部終わって、1体分の複製は出来ております。
更新が止まっていたのは、シリコンが固まらなくて仕方ないので、朝まで仮眠(笑)を取ったりしてたから・・・
すみませんっ。

それでは、画像ですが最後の型の作成のため、配置を決めておいたところです。
こうやって画像を取ったりするのは、粘土に埋めるときに忘れないように。
いつもは、携帯でメモ代わりに画像を残したりしています。

そういや、原型制作54日目その15の画像が漏れてました。
後で追加しておきます。