2019.5.13(月)
■ 陶芸教室
土曜日、誘われて、陶芸教室(クレイスペースみなみ野陶房)にプチ参加。
https://maruyama.hokkaidotougei.com/clayspace-top3
コーヒーカップ製作。
数名での参加なので、適度に会話をしつつ。
指導してくれる先生が、わかりやすくて、ほどよく話もおもしろくて、あっという間の2時間。
一人で行ったら、指導してもらいながら無心に作業ができるだろうし、それもよさそう。
焼き上がりは2か月後になるかも、ということ。
色はくすんだ水色の予定。
楽しみ・・・。
ランチのあと、陽射しは初夏だ!
まぶしい光が周りを舞っていて、私にはなによりのエネルギー。
明日からは、カラッと、とはいかないみたい。
■「きのう何食べた?」
https://www.tv-tokyo.co.jp/kinounanitabeta/
誰かと暮らすというのは、大人には結構大変だったりする。
一人のほうが自分の暮らしのペースや選択の主導権を完ぺきに確保できるし。
そんな中で,寂しさや不安や心もとなさがどれくらいの重量で個々人の中にあるか、芽生えるか。
そこだな、分かれ目は。
だけど、このドラマを見ていると、そういうしちめんどくさい理屈を越えて、
「こんな感じだよな。誰かと一緒にいる暮らしを想像して、かなりの高評価を得られるのは」(おいおい、これも理屈じゃないか!)
もともと、男とか女とかの線引きに意味を感じない私でも、ついつい、男と女ではこうできるか?とか、ヘンな差別で見てしまったりするくらい、この二人はステキだ。
あたりまえに続くであろうと思える時間は貴重だし、そこに安らぎがあるんだろうけど、でも愚かな私たちは、そこにある不安定や先々のきしみに鈍感になる。というか、見て見ないふりをしているうちに、退屈と安定をごっちゃにして不満ばかりを口にするようになる。
彼らはたぶん、あんなに穏やかにしていても、世間的にまだ認められているとは決して言えない自分たちの関係に、本能的に底面の小さなグラグラを感じているだろう。だから、優しくなれる、相手にも今の時間にも。
あ、こういうことを言うと、不安のない暮らしでは優しさは生まれないということになるな。
どんな関係でも、始まりはhappyってことか? そうなるとちょっと悲しいけど。
シロさんとケンジは3年の月日をともに生きて、こうして思い合っているんだぞ。私にだって、できないとは言えないだろう、と自戒の念をこめて書いておこう。
内野さんの『臨場』が大好きな相方と私は、前々回だったか、うれしくてシロさんに歩み寄るときのケンジの足がピョンと小さく上がったのを見て、同時に、
「かわいい・・・」
とつぶやいてしまった。
二人の魅力的なしぐさと、シロさんが作る食事が並ぶシーンと、息子の暮らしを見守る両親(とくに母親)の自然な葛藤と知性に心震わせる夜です。
■ イヤホン
7、8年使用していたイヤホンのright側が先日急に聴こえなくなって。そろそろかな・・・と思っていたときに知った、凛として時雨のピエール中野さんが推奨していた製品、AVIOT TE-D01d。
20年近く前にオーダーで作ってもらったのは5万円位くらいだったけど(耳の穴が異常に狭くて形も変わっていて、オーダーでもなかなか合わずに大変だった)、それ以外は結構チープなイヤホン愛好者だった。
でも、相方にも勧められて、AVIOTの製品を手に入れた!
別に音にこだわりがあるわけでもない私ですが、音よし、イヤーウィングの装着感もいい感じで、今もスピッツをアトランダムに聴きながら、気持ちよく仕事していました。
「胸に咲いた黄色い花」も「青い車」も「どんどどん」も「正夢」も「惑星かけら」も「らんぷ」も、耳に心に沁みました。
あ、別にAVIOTの回し者ではありませぬ。
さあ、午後も頑張れそう。
みなさんも、よい午後を!
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