2018.08.05(日)
☆ 夏の思い出ひとつ
金曜日に訪れたよみうりランドのプール。
http://www.yomiuriland.com/wai/pool/
何年ぶりだろう?
ゴンドラなんてなかったころ、車で行くか、駅から急こう配のエスカレーターに乗って、そのあと炎天下を結構歩いて到着したっけ。あのエスカレーター(動く歩道の急こう配型?)は、幼子たちには結構刺激的で楽しみだったらしいけど。
更衣室は狭くて暑くて、プールの四隅の水が日焼け止めリキッドのせいか脂ぎっていて、ちょっとなあ・・・と感じた記憶がある。
すっかりきれいになって、更衣室もロッカールームも涼しくて、水もきれい。土日はそれでも混雑するのかな。
水温32℃は、冷たさはなく、かといって熱中症で心配になるほどではなく。入るときに「キャッ、冷たい!」というのがないだけ楽だったけれど。やっぱりもう少し水温は低いほうがいいんだろうな。
土日ではなかったので、適度な混み具合。気にならない混雑で、ゆったりと泳いだり遊んだりできました。
途中、Tシャツを着て訪れた遊園地は、さすがにすいていて、こちらも快適。暑さもそれほど気にならなかったかな。
昼前後で、混み具合はこの程度(見知らぬ方が写ってしまったので、顔を加工しました)。
私にとっては、夏のいい思い出になった、そんな昼下がり(次は海だな・・・)。
プールはやっぱり夏空の下がいちばん。
いろいろ夢がかなった一日だったので、明日からヤなことばかり起こったりしませんように。
屋内のいつものプール、なんとなく魅力半減だな。しかたないけど。
そういえば・・・と思い出がよみがえる。
学生のころの夏休み、実家から私鉄で5駅くらいのところにバイトで通っていた。いつも通る住宅地の道路沿いに清潔そうなシンプルな25メートルプールがあって、それがすごく気になっていた。
バイト終わりのある日、入り口付近の看板を見たら、とある芸能プロダクションの本社?。どうもそこのオーナー(かつての映画俳優)所有(と勝手に私が思い込んでいたのかも)のプールらしい。
開園時間と料金(2時間ン百円、という破格の料金)が書いてあって、ルールさえ守れば、どなたでもどうぞ、ということらしい。でもその看板も奥まったところにひっそりと立てられていて、あえて気づかれないようにしているの?と思わせる。
狂喜乱舞した私は次の日から午後の時間通いつめ、まるでプライベートプールでも手に入れたような日々を楽しんだ。バイトの収入で北海道一人旅に出るまでの間の至福の数日だった。
ごくごく普通のプールだけれど、とにかくすいている(3人くらいのことが多かったかな)、そして清潔。見回りの男性や女性たちは、プロダクション所属のタレント?と思わせるような美形の方たちばかり。
今のようなSNSの時代だったなら、すぐに情報が広まって、「私の秘密のプール」なんて思い出はできなかっただろう。
誰にも言わず、誰も誘わず、至福の夏の数日を泳いだり、プールサイドで夏空を見上げたりして過ごしましたとさ。
次の夏は忙しくて来ることができず、その次の年に訪れたときには、そのプロダクションの本社が入っていると私が思っていた瀟洒な古いマンションはプールごと姿を消して、別物のマンションに生まれ変わっていた。
ときどきその話を友人たちにしていたけれど、「夢だったんじゃないの?」と言われたこともあったなあ。それでもいい、と思えるくらい、まぶしい夏の光の中で輝いていた、若い日の思い出。恋なんか芽生えなくても、私だけの最高の夏の記憶だ。
☆ ゴースカ at 広島 CLUB QUATTRO(2018.07.31)
ゴースカ前半のラストは広島。
広島 CLUM QUATTROは700名定員くらいのライブハウスだし、きっとメンバーがすぐ近くに見えたんだろうな。
さすがにここに参加された方からのメッセージはないだろうと思っていたら、大阪在住のmiharaくんがここをあえて選んで参加したそうで、いろいろ教えてくれました。いつもありがとう!
意味のわかるところ(ゴメン)をピックアップしてまとめました。
さすが広島といえばカープの話題。
球場に行ったのかな? テツヤくんの「広島の球場、スゴいね! コンビニも赤色なんだね」発言。
「球場にいたおじさんがね・・・」と話し始めて、「おじさんって言ってもオレと同じくらいの人なんだけど」(笑)
﨑ちゃん曰く、「カープの東出選手がスピッツ気に入ってくれてるみたい」だそうだ。
それに対して、草野氏は「スピッツを球場で流してくれてるみたいで。でもオレ、スピッツはスポーツには合わないと思うんだよね」
﨑ちゃん、佐野市から、新年のご挨拶(講演?)を頼まれたそうだ(すごいなあ、佐野の著名人!)。
﨑「できないって断ったんだけど。カープで石井琢朗さんがコーチしていたでしょ。石井さんが佐野市出身で、その石井さんが講演やっていました」
「マサムネさん、福岡は有名人たくさんいるから、スピッツなんて雑魚なんだよ、と言ってて、お客さんの『そんなことない!』に、ちょっと照れてたけどうれしそうでした」
前々回のゴースカもこのライブハウスだったそうで、
草「そのとき、RADWIMPSのメンバーが見に来てくれて、2階席のそのあたりに立ってたんだよね。野田くん、目立つからさ。でも『前前前回』じゃなくてね」
上手い!
「マサムネさんは、地方に来たときはなるべくローカルな電車に乗るらしく、もしここで生まれていたらどんな人生だったんだろうと想像するのが好きなんだそうです。そういう人だから、ああいう曲がかけるのかな」
「マサムネさん、お客さんに膝とか大丈夫ですか、って聞いてました。森光子さんがずっとスクワットをしていたという話からスクワット実際にやってくれて。拍手もらって『こんなことで拍手してもらえるなんて』と言ってました」
衣装はパジャマだったのですね。
「マサムネさん、これが終わったらもらって帰って家で着ようかな、と言ってました」
「田村さん、舌出したりお客さん煽ったり笑ったり、本当に表情が豊かで少年みたいだった。テツヤさんは沢山話してくれてすごくいい人なんだなあと思った。﨑山さんの笑顔が近くで見られてよかった。マサムネさん、パーマかけたボサボサの頭にパジャマだから、なんだか寝起きか風呂上りみたいで生活感あって面白かった」
miharaくん、いつもありがとう。そして今回は一人でこんなにたくさんありがとう!
帰り、呉でボランティア2日間やって帰ったんですね。
頑張ったね、お疲れさんでした。
☆ ROCK IN JAPAN FES. から
ユーミンのとなりでうれしそうな宮本さん。
ユーミンの筋肉質の美脚は変わらず。
https://twitter.com/yuming_official/status/1025696859761725440/photo/1
野外の夏フェス、来年は行けるかなぁ。