隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

早く過ぎ去れ

2020年09月06日 01時16分19秒 | テレビにプチコメント

2020.09.05(土)



 「100年に一度・・・」、どんな雨なんだろう。
 近づく台風の映像(東大東島付近?)を見ながら、少しでも勢力が弱くなることと、的確で迅速で早期の避難が進むことを願うばかり。
 自転車並みの速度も気になる。
 皆さんもどうかお気をつけて。

 ここでも夕方に激しい雨。大気が不安定で雷鳴も聞こえた。
 さっきも、やんだと思ったら強い雨が2分くらい降ったり。
 午前中に外にいたときは、9月になっても暑さは衰えないけど風は少し心地よいかな、などと呑気なことをつぶやいていたけれど。

★ このままでは・・・
 病の再発により志半ばで一線を退く無念は理解しつつ。それでも・・・。
 「忖度」などというとんでもない負の財産を生み出した長期政権の弊害や、予算委員会や記者会見などで「質問に真正面から答えない」こと、力でねじ伏せて採決まで持ち込んで「民主主義って?」と思わせた強引なやり口、真相が明らかにされぬまま消えそうな森友・加計学園問題・・・。
 これらのことは、どのように総括されるのか。そこはきちんと追及してほしい。メディアが? 野党が?
 菅氏は、「安倍政権の政策を全面的に引き継ぐ」そうだけど、自民党内での「自浄作用」が皆無だった第二次安倍内閣の成れの果てにならないようにしてほしいものだ。
 (まだ菅氏に決まったわけではないし、決まったとしても任期はとりあえず1年余なんだけれど)
 それにしても、辞任を宣言したあとの後継者選びの流れ・・・。こんなんでいいのかな。派閥ごとの人数を足したり引いたり。若手議員がちょっと動いたりしているけど、うねりにはならないだろうし。
 あ~あ。
 

★『MIU404』
  https://www.tbs.co.jp/MIU404_TBS/ 
 複雑だけど重すぎない雰囲気で、バディの会話もスマートで。
 久住を見ていると、暗い社会の行く末を絶望的に見せつけられたような気になるけれど、でも全般的には「上を向こうよ」的な要素も多くて、今の私の精神状態には悪くないドラマだった。
 筋もおもしろかったし、適度にスピーディーだったし。
 二人以外のメンバー、陣馬、糸巻、九重の描き方も丁寧で魅力的で、役者もいい。
 糸巻の金井勇太さん、いつもはちょっとひねた役どころなのでアクティブな感じが新鮮だった。
 そして、岡田健史くんのなんと美しいこと! 『中学聖日記』は知らないので、NHKの『大江戸もののけ物語』が「初めてだったが(こういうドラマ、相方が結構好きなんで)、これが結構おもしろくて、主役の彼もすごく自然で。21歳! かげながら応援したくなります。
 だけど、最もかっこよかったのは、麻生久美子さんの桔梗隊長・・・。優しくて凛々しくて、ときどきひっそりかわいくて。
 生まれ変わったら、あんな女性になりたい。無理だけど、願うのは自由だし、ということで。 


 コロナでいろいろいびつな並び方になったけれど、ドラマもそれぞれに工夫して撮影しているんだろうな、というのが垣間見られます。
 中断していたものも再開したり。そしてそれぞれに最終回に向けて走っていく。
 注目して見ているものもそろそろ終わりそうで・・・。


 そうそう、『朝日新聞』の連載「現場へ!」の「ライブハウス!」。おもしろかった。
 乱暴だけど、愛が見えました。
 くそったれ! 生き延びてやるぞ・・・。


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