隠れ家-かけらの世界-

今日感じたこと、出会った人のこと、好きなこと、忘れたくないこと…。気ままに残していけたらいい。

今年もまた「夏が来て僕等」

2013年08月02日 20時36分27秒 | 日記

2013.8.2(金)


麻生発言

 http://www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html?ref=reca

 上の彼の発言を読んでも、本当のところは何を言いたいのかが正確に伝わってこない。というか、きちんと言葉を選んで発言しているように思えない。
 維新の橋下氏は、「国語力があれば、彼がナチの方法を支持しているのではないことはわかりはず」というようなことを言っていたけど、私には国語力が欠けているみたいだ。
 「憲法は、ある日気づいたら、ワイマール憲法が変わって、ナチス憲法に変わっていたんですよ。だれも気づかないで変わった。あの手口学んだらどうかね」は、冗談っぽく笑って言って、どういう意味かはわからないけど周囲からは笑い声が漏れている。
 やっぱりわからない。
 「静かに(冷静に?)憲法について議論すること」と「静かに靖国神社を訪れるべき」がなんだか並行して述べられているけど、ここでの「静かに」が同じ意味なのか、全然関係ないのか・・・、そんなことさえ私にはわからない。
 どちらにしても、「悪しき例としてナチス憲法を取り上げた」という弁明は、不可思議を通り越している。このスピーチでそれは伝わらないよ。
 同じ思想の、同じ嗜好の仲間が集まったシンポジウムだから気持ちが緩んだのか、それとも過去の失言の例にもれず、「軽い言葉」がフッと出てしまう人なのか。
 人間性が垣間見れちゃう失言っていうのもあるけど、そういう類のものではない。過去の発言を思い出すと、どういうものかわからないけど、最低限必要なものが欠けている人なんじゃないだろうか、とさえ思えてくる。

 自民党の誰かが、「発言を撤回したんだから、これでもう終わり」と言ってたけど、政治家の発言は「紙みたいに」軽くなってしまったんだなァ。


★夏が来て・・・
 異常に暑いところと、低音注意報が出ているところ、豪雨の被害が甚大なところ。
 今年の日本の夏は、呑気にしていられない。

 それでも、今年もマーシーの「夏が来て僕等」の季節がやってきました。
 過去に熱く語っています(-_-;)。
 
  http://blog.goo.ne.jp/kakera1221/e/2342f88e350227a554da5b6e5d699ab3

 あ、去年も書いてた(笑)。
 

  http://blog.goo.ne.jp/kakera1221/e/cf1fefd4735109f6b5cce7f934d0deec

 われながら、よほど好きなんだなと感心する。
 今年はまだ聴いてないけど、いちばん夏らしい日に、聴いてみるんだ、そう決めている。
 あなたの夏は、もう来ましたか?
 夏に同じ思い出をつくれた人たちに、会いにいく旅をいつか始めたいな。
 夏はいつだって、切ない気持ちをよみがえらせる。きっと年をとっても、そうなんだろう。
 そうであってほしいなあ・・・。マヒさせたくないなあ。

 
 


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