2011.4.25 (月)
なんだか過酷なスケジュールで仕事・・・。
GWには例年とは違った時間の送り方をするつもりだったけど、そういう決意とは違う意味で「例年とは異なる過ごし方」を強いられそう。
しかたない・・・。まぜこぜに絡み合ったものを少しずつほどきながら、やっつけていくかな。
それでも季節は美しい。
Belle Saison とはよく言ったもんだ。そういう五月の気配がそこかしこに揺れている。
被災地では、ボランティアの方を招待して桜祭りを開いたところもあったとか。
自然の恐ろしさと、自然の優しさ・・・。
裏腹なものがもつ、驚異の美しさか。
わが家の付近のありふれた若葉たち、そしてサトザクラの濃いめのピンクがソメイヨシノを追いかけていく。
今こそ、スピッツの「若葉」です。
でもあまりにこの季節の美しさとはかなさと切なさにフィットしすぎて、まともに聴けない気がする。
美しいけど、残酷に悲しい歌だから・・・。
被災地の避難所のみなさんは、もう食事はそれなりのものをいただけているのかと思っていたら、地域によってかなり差があるという報道も。
温かい食事がまだとれないとか、一日2食だったりとか。
仮設住宅の進み具合もかんばしくなく、その土地で暮らすことが難しくなっているのか。
政治家たちの見ている方向も、イマイチわからないなあ。伝わらないなあ。
首脳陣を擁護する政治家もメディアも、もう見当たらない。
最悪のコースを進んでいるのか、この国は??
★友
キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんの告別式でのランちゃんこと伊藤蘭さんの弔辞。
ニュースで読んだだけだけれど、伝わるなあ。
思い出と、それにつながる日々の中で、しっかりとつながっていたのだろう。
本当に親しい友との別れは、ときには親との死別より深く悲しい。
そういうことを思い出して、しばし時の過ぎるのを忘れる。