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有明山に抱かれて   

Uターンして始めた田舎暮らし。

大きな赤かぶ

2016-11-28 | 


 残しておいた赤かぶが、どんどん巨大化して

 サラダ用に葉っぱを摘んだりしていたのですが、

 今日、ふと、少し切り取ってみました。



 中は鮮やかなピンク色。

 思ったより柔らかい!!



 スープにしました。(写真ではピンク色が出ていませんが)

 ピンク色のスープなんて初めて。タマネギとニンニクも入れました。

 このきれいな色を生かすには、やはり、ピクルスか。



もうすぐ、十二月。

そっとささやかにクリスマス気分。



 

野沢菜

2016-11-26 | 

 晴れ間がのぞいたので、野沢菜を収穫しました。


 ミヨコさんにくっついてキイさんも畑にご出勤。


 今年は稲わらがあるので、束ねるのが楽でした。
 ビニールひもはすべりやすいのです。


 川で一度目の水洗い。

 二度目はお湯で


 大きな束にして水を切ります。


 漬け物小屋に運んで。

 今日はとりあえず、二樽漬けました。


 野沢菜を始末し終わって、これで雪が降ってもひと安心。
  



 先日の雪の日のヤーマとタマちゃん。

雪が来た朝

2016-11-24 | 日記


外は真っ白。


 
初雪は、さらさらと軽く静かに降り積もって

寒いけれど、美しい朝です。



昨日、弟がトラクターで耕してくれた畑の上にも、雪の布団。

春までお休み……

といいたいところですが

真ん中に、野沢菜がもくもくと残っています。

野沢菜を漬けて

やっと畑じまい。

冬菜とほうれん草は、雪の下から収穫できます。


イチゴの苗も古い株を始末して

近所からいただいた新しい苗を植えたばかり。

冬は「待つ時間」

待つ間に、今年はいろんな勉強をしたいです。




終活

2016-11-24 | 


 葬儀社で開かれる勉強会に初めて参加しました。

 父の葬儀のときは、なにもわからないままでした。

 母の為にも自分の為にも

 勉強の必要を感じたからです。


 勉強会のとき、講師の方が紹介された本

 金子哲雄さんの「僕の死に方」を読みました。

 金子さんは自分の命が長くないのを知ってから

 死に対して、壮絶な向き合い方をしています。

 すべてを準備して、あの世に旅立って行きます。



 生と死は、隣り合わせにあるもの、

 いつどのように訪れるかわからないその瞬間に対して

 或る程度の心構え、覚悟というものは必要なのだと思いました。

 そのためにできることは何なのか

 考えておきたい。

 そのためには、やはり、一日、一日を大事にと

 月並みな言葉ですが、それしかないと思います。

 
 講習会で戴いたエンディングノートを見ながら

 自分の人生をここにコンパクトに納めるのは

 大して意味がないようにも思えるけれど

 それでも、いざというとき

 このメモが、葬儀のときに少しは役に立つんだろう、と思います。

 

 

 


 

大黒さま

2016-11-20 | 日記


今年は、初めての大黒さまの当番でした。

朝からの雨も、前夜祭の準備の頃にはぱらぱらと落ちる程度。

幟も無事に上げることができました。



大黒さまの前で、火を焚きながら五穀豊穣を祝う宴。



一升瓶を回しながら、無事前夜祭終了。



 そして、今日は本祭。

区の共有林の下草刈りを終えた後

十一時からの宴でした。


無事本祭も終わり、
帳簿と記録ノートを書き終えました。
大黒さまでは、いつも宝くじを十枚購入します。

五穀豊穣とともに、宝くじへの期待も込めてお祈りした大黒さまでした。





 

一年ぶりのチビ子さん

2016-11-17 | 


 印刷やさんの看板娘、チビ子さん。



 一年ぶりに会いました。 お元気そうです。


  チビ子さんの定位置はココ。

  カウンターを見下ろす高い場所。
  ちゃんとお布団も用意してあります。

  
  威厳のあるまなざしのチビ子さんです。



松本へ

2016-11-13 | 日記
二日続きで、松本の街へ。

昨日は亡き父からの贈り物のようなレクイエムコンサート。

まつもと市民芸術館に初めて行きました。

追悼の形で組まれた曲目が、素直に心に沁みました。

ピアノ、サックス、バイオリン、フルートのアンサンブルでしたが

とくにサックスの音色が素晴らしかったです。

友人のIさんが長野から

息子が東京からやって来て、一緒に聴けたのも嬉しかったです。





美術館にも足を運び



ランチは美術館の裏のお蕎麦屋さん。

Iさん、ムヨクさん、山の話が尽きず。

美術館で、山岳カレンダーを購入してました。


今日もランチはお蕎麦です。

新蕎麦の季節なので、どこも美味しい!




 紅葉を眺めながら蕎麦を堪能し



 「書簡集」の美味しいコーヒーを飲んで帰宅。

息子を送りがてら訪ねた松本の街で、お目当ての籠の店にやっとたどり着きましたが

今日はお休みでした。



でも、縄手通りで古物市をやっていたので、のぞいてきました。






こぎん刺し

2016-11-10 | 日記
近所の方が、こぎん刺しの作家さんです。

作品展を見に行きました。



木綿を着ることを許されなかった江戸時代に

藍で染めた麻布に白い木綿糸で丹念に刺された幾何学模様。

花こ、豆こ、ふくべ、猫のまなぐ、など。
模様の一単位には可愛らしい名称がついていることを知りました。


 
今日はとても寒い一日。

霜が降りて凍みてしまったレモングラスを刈り取りました。

キイチゴ、アスパラ菜、収穫できました。



いい香りがするから、

レモングラス、縛って、活けてみました。



 なんかワイルドです。

 玄関にはレモングラスのいい香り。




 ムヨクさんは、夕方、焚火をしてました。


冬の気配

2016-11-09 | 日記

 窓を開けたら、雪をかぶった有明山。


 紅葉の上に、白い粉雪をかぶった富士尾山

 冬の到来を、目で、肌で、感じた朝。



 もう実りそうもないイチジクをドライにしようと窓べに並べてみた。




  こっちは半切りに。中はスポンジみたいにすかすかです。

  リースに使えないかなあ。



 寒さに弱い玄関のトランペットをリビングへ移動。



  ゼラニウムの鉢も庭からリビングへ。
  花たちの冬支度。

 
  陽射しを求めて、猫もこんな感じ。



  シロさんは庭でゴロゴロ。

  でも半日はストーブの前でした。


新そば祭り

2016-11-06 | 日記


 肌寒い、曇り空の一日でしたが

 今日は穂高神社の新そば祭りへ。

 わたしとミヨコさんはもりそばを一杯ずつでしたが

 ムヨクさんは食べる気満々で、次の屋台へ。

 もう一杯食べたそうでしたが、二杯にとどめて

 ホカホカの温泉まんじゅうをほおばっていました。


 ゆるキャラさんたちも集まって来て

 舞台では楽器の演奏も始まって、にぎやかでした。


 五穀豊穣を祝う、野菜の船。

 初めてジビエ料理(鹿肉)も試食。

 天気がよかったらもっとにぎわったかもしれないけれど

 それはそれで、車を停めるのが大変だったかも。

 

おまけの写真は、今日のノンちゃんと、食卓のコスモス。