腹黒学生日記

俺は学生だ。学生だといってなめないでほしい。パワフルに身の回りのことを斬り捨てるブログがこれだ。

結構マジメな話。

2009-01-22 23:33:24 | Weblog
どうもいつもにこにこkakao2525です。
頭髪検査をはさみ俺の髪はまさにペニスヘアです。
教室でメタル聞いて頭振っているとどうみても小便を切ってるペニスにしか見えないと好評の髪型です。
卒業が近くなってまいりました。
なんだかんだいってさびしいものです。
みなさんは卒業式の時は泣く派ですか?吐く派ですか?
泣いてるとき嗚咽するじゃないですか。
そん時「ヒック、ヒッ、ウォ、ウ゛ォエエ」ってなる人ね。
吐くなよ、と。
卒業式、青臭いのはやめにしてスカッと別れようや。
というのが俺達のクラスの方針です。
例えば普通に学校では、泣いたりだとか、打ち上げいったりだとか。
我々のクラスではそんな青臭いこときっぱりやめにします。
何をするかというとジャンマケ飲尿グッバイということです。
多分「は?」ってなるかと思います。
ちょっと説明を入れておきますね。
俺の仲間の間では明らかに食わないだろうモノを食うという習慣があります。
食べ物に対する情熱というかお米一粒無駄にはしません。
例えば友達が落としたポテトチップス。
必ずみんなで奪い合います。
ポテトチップス別に欲しいわけではないんですが、現にポテトチップスはいつでも袋から取れ、所持者も全然食べていいですよ的ないわゆるパーティー開けの状態なのにそんな食べません。
そこまで人のモンは食べないというスタンスが根付いているとてもいい仲間達なのです。
しかし落とした瞬間です。
落とした瞬間みんな目の色が変わります。
廊下に這い蹲り床にダイレクトに顔を押し付け食う。
まさに大地との融合。
俺の舌を友達が噛むという伝説もございます。
天保の飢餓が、というくらいの構図です。
こんな状況に至るまでにはちゃんと経緯があります。
事の発端は修学旅行です。
自由行動の時みんなで寿司を食いにいった時です。
一人の男がこう言いました。
「俺ワサビ大量に食うわ。」
正直意味がわかりませんでした。
普通にヒきました。
別にしなくていいだろ、と。
しかしそいつが大量のワサビ(手のひら大)を口に入れた瞬間、なんか、カッコイイな。って思ったんです。
それからそういう行動を取ったら僕たちの間では漢(おとこ)ポイントというポイントが貯まっていき、10ポイント貯まったらみんなから500円ずつもらえるというルールが生まれました。
しかし、自らすすんでやるとすぐにポイントが貯まり面白くないので、一人が提案し、ジャン負けでやる、ということに。
宿に帰り早速提案。
俺「このトイレのビデ飲んだら1ポイントでどうよ。」
「マジでいってんの?」
俺「水泳の後みたく目も洗ったら追加で1ポイントな。」
「直飲み?」
「直飲みじゃねえとおもしろくねえな。」
早速ジャンケン。
さっきワサビ食ったやつが負けやることに。
「うお、マジかよ・・・。」
「お前女のコがそこでアソコ洗ってんだぞ」
「そうだけどよ・・・」
レッツトライ
ビデからピューっと水が出てきてそれを飲み出す友人
変態である。
なんかイガイガするイガイガするといいながらも飲み続ける友人。
俺「目も洗う?」
「洗う。」
洗った。
これで2ポイント貯まったワケである。
目を洗ってる最中この構図にも飽きてきてビデの射出力をいきなりMAXにする俺
「いてええええええええええええええええ」
もちろん修学旅行から帰ったあとも下剤飲み干すだとかオナニー用ローションを飲み干すだとか友人の制汗剤(脇に直に塗るタイプ)をベロベロ舐めるだとか草食うだとか紙食うだとかプラスチック食うだとか虫食うだとか色々やりました。
上げたらキリがありません。
ここまでの経緯を得てぼくらは戦士となりました。
もうなにも恐れません。
最初は落ちたポテチを食うだとかは絶対やりませんでした。
いまはジャンケン無しで自らすすんで食べるようになりました。
もちろんそんなんポイント無しです。
というか漢ポイントは段々薄れていきました。当初に比べて明らかに皆のレベルが上がっているのです。
「これ食ったら何ポイント?」
「そんなんお前無しにきまってんだろ。」
段々やることの意義すなわち漢ポイントが無くなっていきました。
しかしやり続けます。
意義から義務へとなっていきました。
みんな欲求不満になって参り、そして最終的に飲尿へとなります。
卒業式、無事みんなで卒業できたら小便飲んでスカッとサヨナラしようや。
こういうことなのです。

最後に僕たちは決してそういう趣味はありませんのであしからず。