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WindowsからAppleへ

2013年10月26日 | デジ物

巷では Windows8.1 が話題になっていますが

Windows8 の一般発売(2012年10月26日)に先立つこと 2年以上

同様のインターフェイスを持つ OS が

2010年9月1日すでに誕生していたことをご存知でしょうか






昨年の夏、私がガラケーからスマホに変える際に選んだのが これ

     TOSHIBA IS12T



外国では Windows OSを搭載したスマホがいくつかあるようですが
国内では当時唯一のウインドウズフォン(Window Phone 7.5搭載)でした



iPhoneや Androidとはちょっと違った画面デザインで
OSが 7.8にアップデートしてからは大小のタイルサイズを選べるようになった



ホーム画面に配置されたタイルは単なるアプリケーションへのショートカットではなく
ライブタイルとして機能を持たせることができる優れもの



たとえば未読メールや不在着信の件数を表示させたり
たとえば今日の天気を表示したり etc



珍しい物好きな私は Officeが搭載されているということもあって飛びついたわけです



けどいくつか問題があって。。。しかも深刻な。。。





タッチパネルの感度が高かったり低かったり
文字入力ではフリックの途中で文字が決定してしまったり
一回のタッチで2回入力されたり。。。ヘタなだけ?
奥さん の iPhoneだと問題ないんだけど・・・



アプリの多くが有料で、ほとんどが日本語不対応
OS標準のアプリに不満があっても、代わりのアプリを探すのが難しい



ウェブブラウザの終了はひと苦労
アプリは戻るボタンで終了するため
複数のタブが開いていれば全てのタブを閉じてから
戻れるページがあれば戻ってから、ようやくアプリ終了



携帯メールに対応しきれていない
発売当初は全く対応しておらず、後日に標準メーラーが公開されたけど
これがとんでもなく使えないメーラーで、ユーザー評価の多くは☆~☆☆(☆1~5で評価)

自動受診は最短30分ごと・・・のはずだけど半日遅れることもザラ
Wifi環境では送受信不可、 送信相手の携帯で文字化け多発
あとは・・・不満ありすぎて使うのをやめたから忘れてしまった

フリーのメーラーもあったんだけど、OSアップデートで全く使えなくなった



アプリをバックグラウンドに置いておくことが事実上不可能
一応バックグラウンド化して保留することはできるけど
次に使うときにはアプリ再起動になるので保留の意味無し



特定のアプリ起動が絶望的に遅い
仕事(仕事場は電波・Wifiなし)を終えて地上に出たところでLINEを立ち上げ
徒歩5分離れた駐車場に着いた頃、ようやくチャット画面表示



音楽・ビデオプレーヤーは終了不可
一時停止状態で保留することしかできないので
音量調節をするごとに操作パネルが顔を出して他のアプリのじゃまをする
放っておくといつのまにか終了している



ゲームは豊富、ただしほとんどが英語かつ有料
日本ではマイナーだから仕方ないといえば仕方ない



極めつけが、これ

Officeがろくに使えない
ファイルはクラウド経由で取り込まなければならず
ファイルサイズが数十MBあればダウンロードはほぼ確実に失敗する





すみません、ムリです

2年は頑張って使おうと思ってたけど、14ヶ月で断念



で、結局 iPhone5c買いました。


今回も 5C ってところにマイナー臭が漂います



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