趣味を探してみたり

バイク、キャンプ、時々カバン製作

松山出張+α 後編

2019年11月25日 | 観光&グルメ

 

道後温泉の宿にチェックインしたのは 陽が落ちるちょうどそのころ

夕食まで1時間ちょっとあったので とりあえず道後温泉の本館を見に行ってみた

左、真ん中、右の屋根が 各々違う形になっているのがキーポイント

 

 

 

 

4日目

まずは道後温泉を見に行った

正面は改装中なので 向かって左にある出入り口だけが解放されていた

裏口的なものかと思ったら こちらが元祖正面口らしい

 

現在の正面から見て 左・真ん中・右の順に建て増しされたらしく

屋根の様式が違うだけでなく よく見れば軒の重なり具合もなんだかおかしなことになっていた

 

 

なお新しい公衆浴場「 飛鳥の湯 」も出来ているので 道後温泉に泊まらない人も温泉は堪能できる模様

 

 

 

この日は松山城を見に行く予定なので 市電の道後温泉駅で坊ちゃん電車の乗車券を買って

 

時間があったのでハイカラ通りをぶらぶらして なぜか北斗印のお酒を発見

中身は同じっぽいけど どっちが人気あるんだろう?

 

宿の親切な仲居さんに教えてもらっていたオニギリをゲット

ポンジュースを使ってるとか たま屋でしか買えないとかいう 色物としか思えないオニギリだけど

食べてビックリの美味しさだった

 

近くにはふるさと創生1億円で造られた からくり時計が観光客の目を引いていた

 

一日に数回決まった時間にからくりが作動して 坊ちゃんの登場人物(真ん中2段)や道後温泉(最下段)が現れる

 

からくり時計を堪能した後は 坊ちゃん電車で松山市駅方面へ

一日に4回(繁忙期は8回)しか運行していないので 運行時間の下調べは必須

 

ちなみに

ひと乗り160円の普通運賃に対して 坊ちゃん電車はひと乗り800円で整理券を貰う必要あり

整理券をあらかじめ貰っておかないと 混み具合によっては乗れないことも十分あり得る模様

 

松山市駅では手動で汽車(石炭ではなくディーゼルエンジンとのこと)の方向転換という ちょっとしたイベントを見ることが出来た

車両の向きを変えるターンテーブルはお金と場所が必要なので 車両の下部に回転できるジャッキを付けているらしい

 

汽車は手動で向きを変えるけど 客車は線路を乗り換えて戻るだけなので 前後が逆になる

 

方向転換イベントを堪能した後は 用事を済ませに市街地へ

 

・・・・・・・・・

 

用事を済ませて普通の車両で来た路線を少々戻り 駅から5分ほど歩いたところからリフトで松山城へ

ゴンドラもあったんだけど 奥さん の希望でリフトを選択

 

でもって いざ松山城へ

 

門とか石垣とか歴史のありそうなものを見ながら進んでいくと ちょっと開けた場所に出た

 

城内が空いていたのを良いことに たがいに写真を撮り合うバカ夫婦

 

『こんなところから街を見下ろしてたら こりゃ支配者気分になるわ』という眺望

実際の殿様は それほど呑気なもんではなかったんだろうけど・・・

 

ひと通り巡ったら ふたたびリフトで降りる

 

 

 

 

 

5日目

朝から用事を済ませ あとは函館へ帰るのみなんだけど なんとなく神社にお参り

中を覗くと小さな子供を抱いた着物の女性とかが座っていて 七五三かとも思ったけど

実際は神前結婚式の真っ最中だったので お参りは遠慮して退散

 

 

 

神社を出たら高速道路で四国を東へ横断し 徳島から海上へ出て大鳴門橋を走り

 

淡路S.A.で一休み

 

明石海峡大橋を渡るころには日も暮れてきて

 

伊丹空港でレンタカーを返したのが およそ19時

普段からスズキソリオに乗っている河童人ですが 四国でお世話になったのもソリオでした

この日は伊丹空港ホテルで宿泊

 

 

 

 

 

最終日

関西から函館への直行便は JAL、ANAとも昼前の1便のみ

(乗ったのはこの機体じゃない)

 

搭乗ゲートをくぐれば あとは函館に戻って楽しかった出張+αが終了です

 

 

 

今回の心残りは金刀比羅宮の366段目~500段目と

御本宮から奥社までを登らなかったこと

 

いつかまた訪れるとしよう

 

 

 


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