尼崎の開業医で、患者の気持ちにしっかり耳を傾けてその意志に沿った医療をしている医師がいる。
その結果在宅医療を望む患者を多く抱えている。
父母を見送り、自身ね残りの人生が少なくなりつつ今いりょう、どんな風に最期を迎えたいか考える。
そんな自分にとってウンウンとうなずける内容だ。家族を介護中の方やこれから介護が必要に
なりそうな方にもにも、医療関係者、介護職従事者にもぜひ観ていただきたい。
映 . . . 本文を読む
ずっと観たかったインド映画「きっとうまくいく」をアマゾンで見ました! インドで大ヒットした作品。
コメディだとおもっていたら全然違っていて、友情あり、ロマンスあり、はたまた人生について考えさせる
内容あり、深刻な部分もある一方でミュージカル風に明るく踊る場面もありで、適度に深みもありながら
楽しませてくれる良い作品でした。
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文京アカデミー主催のシビックシアター☆トークショーで映画「日の名残り」を
鑑賞してから字幕翻訳家の戸田奈津子さんのお話を聞いてきました。
映画「日の名残り」は25年くらい前に見てしみじみ感動した記憶があるのだけれど、
ストーリーの細部はほとんど忘れていました。
改めて見て、主人公の執事とメイド頭の淡い思慕の心情を優しく、温かく
描いている見事な作品だと思った。
第二次世界大戦後という時 . . . 本文を読む
パバロッティのお顔は知ってはいたものの、
ほとんど予備知識なしに映画を観ました。
歌唱力はもちろん、ユーモアと愛に溢れ、人を惹き付ける才能が豊かな人だっのですね!
愛が豊かなために結婚後の恋愛も少なからずあったようです。そのあたりも赤裸々に、
だけど温かい眼差しでえがかれていました。
ライバルでもあるはずのプラシド・ドミンゴ、ホセ・カレーラスとの熱い友情で実現した
三大テノールコンサートの場 . . . 本文を読む
有楽町でスウェーデン映画「ブリッド=マリーの幸せなひとりだち」を観た。
きちんと家事をこなすことを生きがいにしてきたブリッド=マリーが
夫の浮気の事実をつきつけられたのをきっかけに家を出てひとり立ちする。
専業主婦だった彼女が40年ぶりに就職したのは、それまで全く興味がなかった
少年サッカーチームのコーチだった。初めての事ばかりで戸惑いながらも
前向きに進もうとする彼女を周囲の人たちが気遣い、助け . . . 本文を読む