昨日で中3最後の授業が終わった。
毎年のことではあるが、感慨深いものがある。
小4から通ってくれた子は6年間も一緒にいたからね。
この子たちが中3になると特に、どうすれば学力を伸ばせるかの 「思考」 と 「試行」 の連続であった。
こうすれば良かった、ああすれば良かったと、
「反省」 と 「後悔」 の連続でもあった。
そんな開陽舎に通ってくれてありがとう。
でもきっと、次の中3も同じに違いない。
いや、この先もずっとずっと同じに違いない。
だってその学年で、個性がまるっきり違うのだから。
これからも何度も壁にぶつかるだろう。
これからも何度も穴に落ちるだろう。
登り坂もあれば、下り坂もある。
歩いていこうじゃないか、ゆっくりでも着実に。
どんな学年の壁だって乗り越えてやろうじゃないか。
どんな学年の穴だって這い上がってやろうじゃないか。
そして子どもたちを合格に導こうじゃないか。
最後の中3を送り出し、そんなことも思っている中、
明日はいよいよ後期選抜の本番だね。
緊張する?
不安?
でも誰だってそうだから大丈夫。
大したことはない。
君たちはこれまでに一生懸命に頑張った。
肉体的にも精神的にも苦しさを乗り越えてきた。
だから、落ち着いていつも通りに問題に向き合うだけでいい。
君たちには、それだけの実力があるのだから。
心から応援しているよ。
過ぎてしまえば、
乗り越えてしまえば、
これまでの苦労なんて大したものではない。
そうやってこれからの人生も頑張ってほしい。
中3のみんな、そしてその保護者の皆さま、ありがとうございました。
彼ら彼女たちの、今後の一層の飛躍を祈願しております。
たまには遊びにきてね♪♪
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