今夜の中3で、先日に実施した「みやぎ模試」を返却した。
その際に中3に向かって言ったこと。
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まずは自分の現在の学力を知ることが大事なんだよ。
そのための模試だからね。
そしてその現実を素直に受け止め、自分の弱点を認めること。
そうしなければ、これからどう勉強していいか分からないでしょ。
それをして初めて、何をどう勉強すべきかに気付くから。
その「気付き」こそが学力向上の最大の要因なのよ。
開陽舎の君たちにはそれに気付いてほしいわけ。
だから俺がこうして話してる。
そしてその弱点を克復する強い意志を持つこと。
そうでなくては高校入試は戦えない。
模試の結果を見つめ直し、素直に努力した者だけが合格する。
受験とはそういうものなんだよ。
半年後に、不合格で悔し涙を流すより、
合格で嬉し涙を流すほうがいいだろ。
「まだ半年ある」と思うのか、
「もう半年しかない」と思うのかで合否が変わる。
それだけ重要な半年なんだよ。
俺も精一杯に教えるから、君たちも精一杯に頑張ってほしい。
そんな半年になることを期待している。
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そんなことを今夜の中3に話した。
心に響くと良いのだけれど・・・
開陽舎における今回の中3みやぎ模試の上位者。
この他にも、偏差値60~65が多数。
開陽舎の子たちには、更なる高みを目指して頑張ってもらうよ!
そのための開陽舎だからね!