木曜日の中1と金曜日の中2で、
8月に行った「みやぎ模試」を返却した。
中1は初めての受験だし、中2にも初めての子がいたので、
成績表の見方と、宮城県の高校入試制度について詳しく話した。
「結果の嬉しさもショックも、いつまでも忘れないでほしい。それが次への行動となるのだから」
「最も重要なのは、結果を見た後の行動である」
ということも話した。
伝われば良いのだけれど。
中1と中2は、来年の1月にも受けてもらう。
「今回C判定だった者は、次回にB判定やA判定になれるように」
「今回B判定やA判定だった者は、次回はもっと上の高校にチャレンジできるように頑張りなさい」
そんなことも話した。
中1と中2には、高校受験への意識を高め、受験の土台を作らせたい。
高校受験は、中1と中2の土台がしっかりしていないと、
中3から頑張っても、かなり厳しい。
そういう意識の醸成も、塾に通うメリットだと思っている。
だから開陽舎では中1と中2に対し、
受験に向けた意識醸成の話もチョイチョイする。
機械的に勉強だけを教えるのではなく、
生徒の意識醸成や意識改革をする塾があってもいいじゃない。
これからも、そんな塾であり続けようと思う。