小・中学生学習塾 【開陽舎】 ~宮城県岩沼市~

小学生は国・算・英。中学生は国・数・英・理・社の5教科総合指導。日々の授業風景や私の感じたことを書いていこうと思います。

夏休みの過ごし方がとても大事

2024-07-04 23:39:59 | 令和6年度


今年も7月に入り、いよいよ夏休みが近づいてきた。


夏休みは非常に重要な期間である。


なんと言っても「学校の授業が全くない期間」ということ。


勉強を全くしないのも自由、一生懸命に頑張るのも自由。


その両者が9月以降、どんな成績になるかは、火を見るよりも明らかというもの。


要は、夏休みの過ごし方が、9月以降の成績を変える。


ひいては、高校受験までの学力にも影響を及ぼすことになる。



毎年のことなのだが、


夏休みは期間が長いだけに、子どもたちはダレるダレる。


これでもか!というぐらい9月以降の成績が落ちる子も多い多い。


だからこそ、学校がなくても勉強を続けなければいけない。


もちろん遊んで楽しむことも夏休みの意義ではあるが、


遊ぶだけで終わらせていいのかということ。


学校以外の、自主的な勉強が試されている期間でもあるということ。


つまり9月以降の成績は、夏休みの過ごし方にある。


子どもは勉強したくないのが当たり前。


だから勉強するようにもっていくのが親の役目。


子どもに対する「親力」が試されるのも夏休み。


そういうこと。



受験生に対して


「夏を制する者は、受験を制す」


という言葉があるが、


それだけ夏休みが重要ということ。


それは受験生としての中3に限ったことではない。


中2でも中1でも、


「夏を制する者は、その学年を制す」


ということ。


夏休みの過ごし方で、来年3月までの成績をも左右してしまうということ。


長い長い夏休みの過ごし方は、それだけ影響力が大きいのである。


要はどの学年だろうと、


「夏休みの過ごし方はとても大事」


ということ。


9月以降の勉強も頑張れるような、


有意義な夏休みを過ごして頂きたいものである。





コメント    この記事についてブログを書く
« 「学力向上に必要なもの」と... | トップ | 改「7月模試」と「止まらない体験学習」 »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。