やる気が出るまで待っても時間のムダ

「うちの子は勉強のやる気が無くて」

と嘆く親は多いが、

実際何もできなくて放置している親が多いのも事実。

そして次に出てくるのが

「やる気になるまで待つしかないか」

という言葉。

最終的にやる気が出ないで受験に失敗。

待ってるだけ時間の無駄でしたというパターン。

これって、親の怠慢でもあるよね。

我が子を信じると言えば聞こえはいいが、

結局親は、何もしなかったわけでしょ？

やはり勉強する気持ちは、勉強でしか向上できない。

やる気の有る無しに関わらず、

「するべき時にするべき事をする」

「させるべき時にさせるべき事をさせる」

もうこれしかないわけ。

自力で頑張らせるもよし、

厳しい塾に通わせるもよし、

それが親の力というもの。

そこは親の強制力によって、しっかりと管理すべきである。

勉強が「出来るか出来ないか」の違いは、

「やるかやらないか」の違いでしかない。

我が子の学力を伸ばすには、

「やる気になるまで待つ」

ではなく、

「やる気になるまでやらせる」

が正解。

みやぎ模試と実力テストが終わったので、

今夜の中１は、残り少ない中１の単元をバリバリ進めた。

中２もそうだけど、今月中に当該学年の内容を全て終わらせ、

来月中旬の学年末テストが終わったら、新学年の予習をゴリゴリ進める。

楽しみにしておきたまえ。（笑）