わかりやすい授業をすることは、確かに大事である。
しかしその後の問題演習で、手とり足とり何でも教えすぎるのが良くない。
個別指導塾によくある一見親切そうな、生徒のご機嫌を取るための何でも教える指導は、実は生徒のためになっていない。
生徒が学力を伸ばすために必要な障害を、
指導者が先回りして取り除いてはいけない。
それは家庭でも同じ。
親が先回りをし、子どもの成長を阻害し . . . 本文を読む
「テストは良い点数でなければならない」
というテストに対する価値観の差こそが、テストに向けた勉強の差を生み、
「テストの結果が今後の自分を左右する」
という危機感こそが、点数の差を生んでいるのだと思う。
テストで良い点を取ることで得られる 「満足」 が、それを得るためにしなくてはならない 「苦痛」 を上回れる子は努力が出来るだろうし、逆ならば努力は出来ない。
要は、苦痛から . . . 本文を読む
10年後や20年後の長いスパンで自分を考えて行動できれば一番いいよね。
でも、そんな先を考えて行動できる中学生がどれだけいるだろうか。
そんな長いものでなくていいから、せめて二週間後の自分を考えてほしい。
「二週間後のテストではどうありたいか」
という間近な自分を本気で考えるだけで、今の自分の行動が変わってくるから。
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今日で中1の冬期講習が終了した。
よく頑張ったね。
中身の濃い冬期講習だったから、きっと得るものは大きかったはずだ。
来月のみやぎ模試と実力テストが楽しみだね。思う存分に力を発揮したまえ。
そして今夜の中2も年内の通常塾が終了。
とは言っても休みは1回だけで、来週の月曜日からまたあるけどね。
その1回の休みも無駄に . . . 本文を読む