2017年6月5日、身延山久遠寺を参拝後、道の駅・なるさわにて入手したヒメギボウシである。
数年前に地植えとしたのだが、<姫>と呼ぶには障りがあるほどに大きくなってしまった。
まぁ、それでも葉の長さで言えば30㎝ほどなのだから、ヒメギボウシの規格サイズの上限には合致するようである。
鉢植えの時は随分と小体にまとまっていたのだが、これはこれでよしとしなければならないだろう。試みに、今年は再度鉢取りし、昔の姿を追い求めてみようかしら。
一昨年に開花した折りには、頭頂部に花を付けたのみで終わってしまった。
地植えにしたからか、株が成長したからかはわからぬが、先日一番花を付けたその下の葉腋部分につぼみがあることを発見した。
タテイチの画像の方には、別の株の上部につぼみらしきモノがポチッと見えるようだが、これはま海のモノとも山のモノともつかぬようだ。
カッコウセンノウが咲き始めている。先日記述した通り、花茎は2㎝ほどと、やけに小さいようだ。参考のために、関連サイトを閲覧してみると、花径3~4㎝などとの記述が目に付く。やはり小さいのかな?
ヒメギボウシは「おおきくなっちゃた~」(by マギー審司)と悩んでいたが、カッコウセンノウは「ちっちゃくなっちゃた~」(by Kite.com)と嘆くばかりである。
日を重ねるごとに、その花姿が果実へと変わっていく。
さらに、日を追うごとに、このグリーンの実は、緩緩と赤く染まっていくことだろう。
実が落ちることなく、真っ赤に熟した果実を見ることができるといいのだが。
矮小種のタンナワレモコウである。
梅雨の晴れ間に、私の方が背が高いわね、いや僕の方が高いだろうと、背比べをしていた。
団栗の背比べに似て、誰がどれだけということはないのだが、ヒト属ばかりでなく、草本たちもしゅっとした姿に憧れがあるようだ。
(きうちこみじゃっか りんぷうば あわふじじべにむらさき くるましぼりまるざき)
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うねうねと捉えどころのない形状で地にひれ伏している。一向に大きくなる気配がないのだ。
遺伝学普及会の解説には、「葉や花弁がやや肥厚する弱渦系統」とある。まだ花びらの状況は見ることができないが、確かに葉は解説の如くと言っていいだろう。楽しみな種の一つである。
こちらの種も渦(弱渦<じゃっか>)の系統で、「渦小人」などという奇妙奇天烈な形態を呈する出物が出ることで知られている。
昨年まで数年、渦の種を播種してきたが、渦小人には逢うことができなかった。「この成長の遅さは、ひょっとして・・・」などと、夢を抱かせるに足る形状なんだけどなぁ。
注)この種子は、国立大学法人九州大学から提供されたものである。
二年越しで花を見ることができたスズカケソウ(鈴懸草)である。坪庭に移植した株にも、いくつかのつぼみが見えている。
お分け頂いた隣人は、とても貴重で、難しい花であることを強調していたが、山野草などと言われる草本は、どれもこれもが気難しくできているものと思っている。
📸2024年6月29日:上部はビニ温の四段目に達する。
( 画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)📸2024年6月29日:鉢はビニ温の二段目に置いてある。
(画像のクリックで大きな画像を表示。{戻る}ボタンで元のページに復帰)
スズカケソウは、四段のピニ温の二段目に置いてある。頭頂部は四段目に置いてあるレンゲショウマの鉢にしな垂れかかっている。一段は大体40㎝ほどだから、ゆうに1m20㎝を越える。
残念ながら、自生するスズカケソウを見たことがない。自然では、どんな姿で咲いているのだろう。不思議でならない。
上部の葉腋からは、数本の茎が伸び始めている。さて、挿すにしてもこの夏さ、いかがなものかと思うのだが、やってみる価値はありそうだ。
カッコウセンノウが開花した。ひしゃげたようなというべきか、あるいは、なんだか困ったような表情をして、カッコウセンノウが開花した。
もっと花茎があるのかと思っていたが、意外と小さい、2㎝ほどしかないのだ。まだ未成熟なのかな?
これは、オクラの実のようである。いつ、花が咲いたのかな? 毎日のようにベランダに出て、飽かずに鉢を眺めているのに、見逃したか。
いずれにしても、これはあのエメラルドの蒴果に違いないと思うのだが・・・・・・。
やたらと蒸し暑い。耐えきれずにエアコンを入れた。
とあるネットで、「ジジイの短パン姿はダサい」なんて記事を目にした。う~んっ、その論調、抵抗あるなぁ~と思いつつ、暑さに負けて、4~5年前、無印のセールで求めた短パンを引っ張り出してはいている。色は少々褪せてきたが、その洗いざらし感がビンテージっぽくてなかなかいい、なんてね。
ベランダでは、ハコネギクの開花が進んでいる。
いつもと違う梅雨が来て、いつもと違うタイミングで、あの時と同じ花が咲き出している。
ちょっとずつ地球の体内時計が乱れ始めているようだ。
南側に蒔いた種はほとんど子葉を出すことなく潰えてしまった。何故なんだろう?
北側にある玄関横の小さな花壇、ここに蒔いたグループも捗々しくなかったが、二年目から本気出したみたいで、メガネツユクサらしい気品を辺りに振り撒いている。
びっくりするほど増えるわけでもなく(土壌が悪いせいか?)、蒔かれたエリアにつましく暮らしているようだ。
という訳で、Pierrotさん、メガネツユクサは息災に暮らしています。
はて、何をもって「カッコウ(郭公)」なのだろうか?
ある人は、カッコウの啼く時期に咲くからという。またある人は、カッコウの巣の形に似るからという。諸説あるということらしいが、今年はまだその鳴き声を聞くことはなく、恥ずかしながらその巣は見たことがない。
ヨーロッパ原産の園芸種らしいのだが、種を購入した時は、その名前からてっきり日本原産のモノと思っていた。不明を恥じるのみ。
オグルマ属のミズギクという草本があり、その変種が尾瀬や裏磐梯などで見られるため「オゼミズギク」と称するようになったのだとか。
そもそも、そのミズギクという草本すら知らず、とある園芸店の通販をした折に<おまけ>として頂戴して初めてその存在を知った。
尾瀬においては、それほど珍しい花ではないらしい。この花があたり一面に咲く頃、尾瀬の地において秋の帳が下り始めるという。
とは言え、一般的には、6月頃から10月いっぱいが花期とされている。この花が咲く頃、ここ狭山の地では梅雨の真っ盛りということらしい。
我が家は、坂道の途中に建っている(?)。というのは、北側に位置する玄関は一階なのだが、そこを起点にして南側へと緩やかな坂道を下るように道が続いている。
一階、いや、ここでは地下一階というべきか、その南側は擁壁となっており、駐車場が設えてある。ちょうど、その駐車場の上に母屋が建っている訳だ。擁壁の南側には藪が展開している。去年までは、5~6月頃にその土地のオーナーが雑草や雑木を伐採していたが、今年はどうもシカトしているようだ。我が家の西側には7件ほどの住宅が連なっている。そう、薮の広さはかなりなものだ。オーナーさんよ、面倒になってしまったのかい。
これから猛暑の夏となる。鬱陶しいことこの上ない。そんな薮の中にヤブカンゾウを見つけた。
ベランダから藪を覗くと、ちょうど二階から写真を撮っている感覚となる。何が言いたいかって? 「だから、画像がちょっと荒れていてもしょうがない!」
おい、おい、言い訳のつもりかい。いつもと大して変わりないクオリティーだけどね 笑
閑話休題――
ヤブカンゾウのさらに奥にはボタンクサギが見えている。意外といろいろな花が咲いていることに気が付いた。
ボタンクサギと言えば、ちょっと解せないことがある。2017年7月13日にアップした「ボタンクサギ(牡丹臭木)の真実!」という日記が、いまでもそこそこの数、ご覧いただいているようなのだ。何が契機でそうなっているのか、まったく理解不能なのだけどね。
あっ、そう、そう、もう一つ、「ヤマアジサイ 藍姫(あいひめ) & 奏音(かなと)が咲き出した」(2024年5月13日)って言う日記も、ページごとの閲覧数が500~600ほどあるんだ。こちらも、どうしてご覧いただけているのか、いまもってとんと見当がつかない!?
さらに、目を凝らして見ると、青紫の玉っころがいくつか見える。どこかで見た覚えが、そうだ猫の額に仮住まいしていたカリガネソウではないか。嫌気がさして、隣の藪へと逸出したか。
そのカリガネソウに覆いかぶさるように茎を伸ばし、三角形の葉っぱをひらめかせているのは、ひょっとしてイシミカワだろうか。
場所を違えて撮ってみて、Googleレンズに問うてみると、ママコノシリヌグイなどの画像に交じって、かなり高い頻度でイシミカワの画像が検出された。
昨年までは気が付かなかっただけなのか、はたまた、鳥さんたちのサプライズ・プレゼントなのか定かではないが、すぐ近くで花やら、実やらが見て取れるのかしらん。
とは言っても、この薮の中に侵入していく勇気は湧きそうにないのだが・・・・・・。
まだ咲くまいと思っていた。油断だ。昨日か? はたまた今朝か?
かつて、何度か通りすがりのお宅に咲く江戸絞りを撮らせていただいたことがあり、いずれは自分でも育ててみたいものと思っていた。
昨年、縁があって取り寄せることができたが、小さな株であったため6号鉢に植えておいたのだが、水枯れで瀕死の状態なんてことが一再ならずあった。
ハギは乾燥に強いという。だからなのか、土壌は<水はけがよく、水持ちがよい>モノが適するのだとか(この表現、よく目にするけど、相反する環境のようでどう塩梅すればいいのかいつも迷っている 汗)。
今年も、つい先日同じ過ちを犯し、大慌てで水遣りをしたものである。その甲斐あってか、梅雨らしからぬ土砂降りの雨の朝、葉や枝に守られるように咲く江戸絞りの花を見つけたのだった。
すべて落ちてしまったものと思っていた。ユキザサの実のことである。
もう何年となく咲いてくれてはいたのだが、一度たりとも、そして、一粒さえもその実を見たことがなかった。見事に、これほど完璧に、実を結んでくれないのが園芸種のユキザサなのだと諦めていた。
江戸絞りの開花を寿いだ朝、何気なくそのユキザサを見ると、小さな3ミリほどのグリーンの粒を発見した。これっ、ユキザサの実じゃないかえ。そうだとすれば、自宅の鉢で初めて目にした一粒ということになるのだが、この緑の一粒が赤らむまで見守ることができるのか・・・・・・、夢まぼろしとならぬようにと祈るばかりである。
6月25日午前、平野の森の北辺の小径を抜け、ブラ散歩がてら買い物へ。
林縁に顔を出しているヒメコウゾ(?)、真っ赤な実が印象的だ。
垣根に顔を出していたのはクチナシの花、大きな八重咲きが艶やかに咲いている。
咲き進むとクリーム色に変化していくとか。ヒト属も加齢とともに・・・・・・。
トキワツユクサがちらほらと見ゆる。う~んっ、ツユクサの仲間って、放置しておくと大変なことに。このくらい、ほどほどが一番だね。
「青 渦 蜻蛉葉 藤鼠 丸咲」<読み:あお(葉色)うず(葉質)とんぼば(葉の形)ふじねずみ(花色)まるざき(花の形)>のいまの姿がこれ。
ここに紹介している変化朝顔は、同時期に播種したモノだが、茎が伸びず地を這うように葉を出している。渦の系統では成長が遅く、矮小化したまま花を結ぶ株が見られることがある。出物とまではいわないが、どんな花、そして姿を見せてくれるか今から楽しみである。
「青 並葉 木立 紫覆輪 星咲」<読み:あお(葉色) なみば(葉の形) こだち(つるの性質) むらさきふくりん(花色) ほしざき(花の形)>のいまの姿がこれ。
この画像を見ると、ごく普通のアサガオじゃん」なんてことになるが、どうしてどうして、「木立」というからにはつるが伸びず矮小化するのだという。さて、思い通りの花が出るか、見ものである。
まだ開き切らぬ花びらの先端が藤色に染まっている。筒状花の黄色とのコントラストが美しい。
一般的な花期は、8月から10月とされる。今年は、総じてキク科の開花が早いようだ。
キク科の仲間というと、とても増えるという印象があった。ヒメノコンギクなどは黙っていても地下茎を放射状に張り巡らし、どんどん増えていく。
どうもハコネギクは、つつましやかな印象を受ける。いくらかは新たな茎を見出すことができるのだが、驚くほどではない。鉢増しをしなかったからかな?
葉ばかりとなったサクラソウなど、春の山野草の残滓を整理した。陰に隠れていたツクシカラマツの花々が、これ幸いとばかりに前面に躍り出て、ヒト属には辛い猛暑日を満喫している。花の印象からはそうとは思えないのだが、かなり男前な花であるようだ。
気づいたらそこに咲いていた、なんてことが度々なのだ。このフウロソウってやつの花の適期って何時なのだろう。ちょっと段差のある場所に土留めとして植えてみたが、これほどツボにはまったキャスティングはなかった。置かれた場所で咲いてくれる、とても得難い花なのである。
野菜が尽きた。いつもなら農産物直売所へ行くのだが、この日(6/24)はサイボクの楽農ひろばを訪れた。野菜はもちろんのこと、漬物やら、梅干しなどを買い求め、サイボクを後にする。
「おい、ここまで来て目と鼻の先のミートショップへは寄らないのか?」だって。そう、寄らないのである。サイボクの肉はとても美味い。ほっぺたが落ちそうになるくらいだ。その報いかどうかは即断しかねるが、懐には空っ風が吹く。
そこでだ、街道からそれた小道を数分走る。すると、「肉の〇野屋」という小さなミートショップに行き当たる。
数日分の食材として牛のさいころステーキ、ぶ厚いトンテキ、しゃぶしゃぶ用バラ肉を買い、夕食用にメンチ、エビカツ、カニクリームコロッケを求めた。
会計を済ませて立ち去ろうとすると、ワゴンの下に数個のポットを発見した。そこには、簡略を極めた紙が貼ってあり、「七福神:どうぞお持ち帰りください」と読める。
眺めていると、おかみさんらしき人物がつつっと近づいてきて、「2~3個持って行けば・・・」と言う。「簡単だよ。すぐに大きくなるし!」と言って店の脇にあるプランターを見せてくれた。あっ、そう、そう、エケベリアは花も咲くんだった。お言葉に甘えて2ポット頂戴し、肉とともに七福神を持ち帰ったという訳である。
昨年、近隣の方にスズカケソウの苗を頂戴したからお裾分けと言ってその一株を託された。花を見ることなくその年は暮れたのだが、いやはやとてもよく伸びるのである。
ひょっとして挿し木ができるのではと思い、いくつかの挿し穂を作り鉢に挿しておいた。3本ほどが活着したようで、こちらは坪庭に地植えとした。上記の画像は、その親木の方である。
年が改まり、短くなった親木の脇から新たな芽が萌し、ずんずんと伸び始めた。ゆうに1mは越えている。さて、その先端はと見ると、葉腋から新たな枝が萌え出て放射状に伸び始めた。
それに対して下部のほうの葉腋には、花芽と思しきとげとげした球状のモノがいくつか育っていた。やがて、濃い紫というのだろうか、はたまた目にも鮮やかな今紫か? いま、葉腋に育まれた花芽が、その花本来の色に染まり始めてきたのである。
矮小種のワレモコウである。平鉢に植えてあるが、草丈は20㎝ほどと低い。
矮小種には、この丹那をはじめとして、済州島とか、屋久島とか、姫の名を冠したものがある。だが、その地名に由来したものか否かは判然としないとの説もある。
いわゆるワレモコウの花はもう少し後、7月から10月といったところか。
5月23日の日記でご紹介した1ポット110円のオクラである。
「花より団子」というよりも、「花も、団子も・・・」というつもりで、久方ぶりに野菜に手を染めた。そう、オクラの花、意外と綺麗なのである。
直売所でオクラを買うと、1パック8~10個入って200円ほどか。2パック求めたので20ほども稔れば元が取れる。さて、上手くいくのかな 笑
「黄打込弱渦丸葉藤色吹雪丸咲」
<き(葉色) うちこみ(葉質) じゃっか(葉質) まるば(葉の形) ふじいろふぶき(花色) まるざき(花の形)>
「黄縮緬抱丸葉紅鳩台咲」
<き(葉色) ちりめん(葉質) かかえまるば(葉の形) べにばと(花色) だいざき(花の形)>
「黄打込弱渦林風葉淡紫地紅紫車絞丸咲」
<き(葉色) うちこみ(葉質) じゃっか(葉質) りんぷうば(葉の形) あわふじじ(花の地色) べにむらさき(花の色) くるましぼりまるざき(花の形)>
昨日ご紹介した通り、上記三種も公益財団法人遺伝学普及会で求めたモノである。
どう成長するのか、どんな花が咲くのか、これから一つひとつ追っていこうと思っている。
2024年の変化朝顔は、公益財団法人遺伝学普及会で求めた6種、おまけで頂戴した1種を加えて7種ということになる。しかし、播種が早過ぎたためか生育はあまり芳しくない。
一般的に、アサガオの生育には、少なくとも20度以上の温度が必要とされる。ところが、今年の播種は5月中旬頃であった。確かに、夏日、真夏日といった日も珍しくなかったが、10度などという低温の日にもしばしば遭遇した。
7種のなかで順調に推移しているのは、上記で示した「青斑入蜻蛉葉木立茶覆輪丸咲」である。この長ったらしい名前は、この変化朝顔の性質を列挙したものである。読みと該当する部位を示すと、以下のようになる。
「あおふいり<葉色> とんぼば<葉質> こだち<つるの性質> ちゃふくりん(花色) まるざき<花の形>)」
ご覧の通り、まだ本葉が数枚出た程度だから、これからどうなるか分かったものではない。生き物の生育にはハプニングが付き物だものね。
他のホトトギスに先駆けて咲いたタマガワホトトギスが花びらを落とした。
すると、花びらと同様、黄色味を帯びた実が出現した。この鞘のなかには1ミリにも満たない種が出来るというが、いままでその種を確認した試しがない。栄養が行き届かないせいだろうか? 今年こそ種を取ってみたいものである。
挿し木にして育ったゲンペイシモツケである。この株には、赤系統の花しか出ない。
一説によると、赤系統の花が咲いた枝を挿し穂にすると赤系統しか出ないとか。源平の名の如く、紅白の変化咲きを求めるのであれば、白系統の枝を指し穂としなければならないという。それほど多くのケースを試したわけではないので、この説が正しいか否かは藪の中。
この時期、花に困るとこの二種に頼ってしまう。
斑入りツユクサと初夏咲きのアネモネであるカナデンシスである。
ともに強靭な生命力を有するが、ご覧の通り、葉や花は愛でるに値する。なかなか得難い草本だと思うのだが・・・・・・。