こだわりおやじの独り言

東洋医学とオステオパシーが通じる事柄は、貴方の健康への道しるべです
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今日はレオナルド・ダビンチ作の2点を紹介します

2016年12月26日 | 日記
まず、知らない人はいないだろうと思える、世界中で有名な「モナリザ」ですが、
このモデルは、フレンツェの絹商人の妻が、息子を出産した記念に
その妻の肖像を註文したとされているそうですが
ダビンチが、注文主に渡さずに手元に置いていたので、実在の女性では無いのでは
とも言われていています。
大塚国際美術館発行の「大塚国際美術館100選」には
背景も実在の風景ではなく、
大地と川の生命をかいたもので、レオナルドは流れる川を観察し、水という
エネルギーが大地と空をかけめぐっていると考え、これが大宇宙で、
一方、人間の血液は大地の川で、人間は小宇宙であると考えた
と書かれています

まさに、東洋医学の「天人合一思想」と同様な考えです





次の作品は、「聖アンナと聖母子」という作品です



今日は、レオナルドダビンチが医学にも精通して、解剖までも行っていたとされ、
「ウイトルウイウスの人体」素画は東洋医学のイラストにも使われている
自然科学者であり、哲学者であり、思想家であった
レオナルド・ダビンチは類を見ない大天才で、ひょっとしたら宇宙人??

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