翁の徒然なる日々

日々是自遊

若い人たちに未来を託すのも大事なこと・・・

2023-04-10 11:30:00 | 日々の徒然
 今日4月10日は、昭和341959)年4月10日、現在の上皇様(皇太子殿下•当時)と上皇后様(皇太子妃殿下•当時)のご成婚記念日。

 当時、上京した祖父母と家族全員でご成婚パレードを見ようと早朝から皇居前広場に行った。そして、待つこと久し、かなりの時間が経った頃、二重橋方向から大きな歓声とバンザイの声があがった。

 やがて、後部座席に日焼けした皇太子殿下と白く眩しい美智子妃殿下を乗せた4頭立ての馬車がパカパカと目の前を通り過ぎた。

 まるで、夢の世界を見ているようなひと時、周りの大人たちと一緒にバンザイ、バンザイと叫んだことを今でも思い出す。あれから64年、今、令和の御代となった。

 時折り上皇様と上皇后様の姿を拝見するが、本当に仲睦まじい御二人だなと微笑ましく思っている。弥栄を願うばかりである。



 さて、統一地方選挙の前半戦が終わった。当地は市議会議員選挙は無く、今回は埼玉県会議員選挙のみ、久しぶりに選挙カー🗳が走り周り、賑やかだった。

 当市は定員3に対して立候補者は4人。現職が自民党と公明の2人、共産党の新人が1人、無所属が1人。

 共産党候補者を除く3人の候補者は、それぞれ地域の課題を公約に掲げていたが、共産党候補者はあいも変わらず、大軍拡・大増税NO!岸田政権が〜を連呼。

 それが埼玉県政に何の関係あるのか、共産党に投票することが平和憲法を守る一票、と言われても、埼玉県県議会で憲法改正でもするのか、全く意味不明。

 第一、新人と言われても、共産党の候補者は70歳のシニアだからなぁ、他の3人は50代、40代、30代がそれぞれ1人づつ、共産党はやはり高齢者の政党のようだ。

 選挙結果は、30代の新人候補がトップ当選、以下公明党候補、自民党候補と続き、共産党候補は落選した。

 自分たちシニアは、県の未来は若い方たちに任せたい、なので至極真っ当な選挙結果だったと思う。批判を許さない政党には未来は無い。

 また、余計なことだが、岐阜県県議選のあの今井瑠々(るる)氏も当選したと報じられた。

 やはり自民党に鞍替えして正解だったようだ。例え、裏切り者と言われても、当選すれば、そんなの関係ない、それが民意、あとはしっかり仕事をして結果を出せばそれで良いのではないか。

 いつもの戯言とご放念願いたい。

 Have a good day !!




最新の画像もっと見る