昨日は終日曇って時々雨が降っていましたが、今朝は打って変わって気持ちの良い青空が広がっています。
1月も残り10日、春が微かに見えるかもせれません。
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大相撲初場所は中日の8日目、ただ一人勝ちっ放しの富山県出身の朝乃山、モンゴルの鉄人玉鷲に敗れ、中日での勝ち越しはなりませんでした。
また、横綱昇進がかかる大関・霧島は曲者の翔猿に敗れ2敗目、夢は叶うのか?わからなくなってきました。
なお、被災地石川県出身の新入幕・大の里は力強い相撲で同郷の遠藤を降しました。
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さて、先週は自民党派閥の解散風が吹き荒れました。本当に派閥政治が無くなるかはまだわかりません。
第一、麻生派、茂木派、そして森山派などは皆ゾンビのように延命を図っています。
野党界隈やレフトスタンド界隈は茶番劇だー、検察がー、などと騒いでいますが、一挙に最大派閥「清和会」の解散に追い込んだキッシーこと岸田首相はやはりしたたかでした。でも支持率は低飛行のまま。
そして、立憲民主党の政調会長の自称:年金のプロなどはいろいろ批判していますが、党内は大丈夫なのでしょうか。この際、キチンと総点検したほうが良いと思います。
そうしないと得意のブーメランが飛んできますよ。我が党内は大丈夫と言えるなら良いのですが、老婆心ながら。
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今回はマスゴミ各社もウラガネだーと報じていますが、一体ウラガネとは何なのでしょうか?
文字通り表に出せない“後ろめたい気持ち”のおカネなのでしょうが。
だとすると、一旦B勘定に入れたおカネは表では使えなくなります。政治家の場合は、いわゆる政治活動にさえ使えばお咎め無しですが、それ以外に使えば即OUTになります。
翁は、それより月額100万円の「文書通信交通滞在費」にメスを入れるほうがよっぽどマシだと思います。
2年ほど前、確か「日本維新の会」の新人議員さんが問題提起をしたと記憶していますが、記憶違いでなければ何も変わっていないと思います(変わっていればごめんなさい)。
政治家個人が立件されない政治資金パーティーのキックバックより、個々の議員月額100万円の見直し、廃止のほうが翁にとっては問題です。
政治資金パーティー券は支援者が寄付するを前提に買っています。なので我々の税金は直接使っていません。例えキックバックされようともそれはパーティー券を買った人のお金で知ったこっちゃない問題です。
一方、「文書通信交通滞在費」は政党助成金と異なり国庫から個々の議員さんに直接支給されるお金です。しかも課税されない、支払い明細も不要で、領収書不要のお金です。
一国民としては、政治資金パーティー券より、こちらの方を廃止若しくは減額してほしいと思っています。
立憲民主党は自民党とグルなってこの「文書通信交通滞在費」のことは一言も言わずに、ひたすらパーティー券の裏金ガーとやっています。同じ穴のムジナの彼らに批判する資格があるのでしょうか。
そして何かと言えば審議拒否などをして税金を無駄にしています。泉健太代表の顔を見る度に、この人よく言うよな、と即テレビを消しています(笑)。
また、ネット界隈や街頭インタビューなどで、政治家は狡い、汚いとか、自分たち国民はマイナンバーカードで所得が把握されているのにー不公平だとか、言っていますが、これを言うとお叱りを受けるかもしれませんが、皆さん羨ましいのだと思います。そして妬ましのだと思います。
つまり他人のお金を羨み妬む拝金教の民、ネタミン→ネタ民だと思います。もちろん翁もその内の一人です。
しかし、翁は使えないおカネより少なくとも正々堂々と使えるおカネのほうが何倍も良いです。
ああ~政治家さんはつくづく小物ですなぁ、使えないおカネを故金丸信氏のように金庫に金の延べ棒をせっせせと貯め込むことしかできません。可哀想。
今日も良い一日を・・・
ネタミン
ネタ民
目くそ鼻くそを笑う