今日は青空が広がっているが昨日と変わって風が冷たく寒か感じる。
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今通常国会は異例となる自民党派閥の政治とカネの問題の集中審議から始まった。
所々質疑を視ているが、野党界隈、特に立憲民主党議員の質問は??のものが多いように感じている。
昨日の代表質問でも麻生副総裁からの上川外相への「おばさん」や「美しいとは言え無い」発言に反応した質問があった。
また、派閥の政治資金パーティーの資金還流について、「裏金」と決めつけ、還流を受けた議員のリストの提出を迫ったり、清和会5人衆の証人喚問をせよと言ったり、何となくピント外れの質問が多い気がする。
検察の捜査は既に終了しており、立件された議員もいるが、立件されなかった議員が殆ど、なのに立法府の立憲民主党の議員は司法に介入するか如く自民党を追及している。
そしていつも上から目線の態度、検察官か裁判官にでもなったつもりなのか?
悪夢の民主党政権時代、やはりキックバックがあったと当時民主党に所属していた現在は自民党の桜井充議員は暴露しているらしい。
それより問題なのは、給与が国税から賄われている公設秘書の存在を公表していない議員が国会議員の約4割にも達するそうだ。
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自民党議員160人、立憲民主党議員60人、これは政治資金パーティーの問題よりはるかに悪質だと思う。国費で賄われる公設秘書、もしかしたら架空の公設秘書?
その昔、秘書給与を懐に入れた議員が今回立憲民主党の代表代行になったとか、有権者を舐めているとしか思えない。
要するに国会議員は与党も野党も一部の政党を除いて皆同じ穴のムジナだと言うこと。その証拠に追及するとほざいている党の支持率は国民に見透かされてさほど上がっていない。
彼らがあーだこーだと「政治資金規正法」をいじっているが、所詮ザルの目が少し細かくなるだけ、そんなことに時間を費やすのであればさっさと片づけて予算の審議を急ぐべきだ。
内外共に課題が山積しているのに、ちまちましたことばかりを批判して民の竃から煙は上るだろうか?
ネット界隈やワイドショー界隈でも飯のタネにしているが、皆さん聖人君子にでもなったのかな。決して〇〇とは言えないコメンテーターの人たちお仕事ご苦労様。
ネット界隈では自死した漫画家さんに某テレビ局は塩対応だと言われいる。自分たちのことは棚に上げて弱い人には冷たいメディア、もうオワコン街道まっしぐらだね。
元日の大地震で住まいが無くなり、明日のことすら考えることが出来ない能登半島地震の被災者の皆さんを一日も早く救済して欲しいと願う今日此の頃である。
今日も良い一日を・・・