トビラ

ここ２、３週間は、本当に自分でも来れなかった、開こうとするココロの
隙間もなかった、不思議と大切な場所の『美しい雨』


一年前のワタシ、半年前のワタシ、一ヶ月前のワタシ、そして今のワタシ。


ひとつひとつちいさなトビラを開けながら、ここまでたどり着いて、
ふとふいにこれまでを振り返ってみる。ようやくそうゆう時間を持つ。
美雨には、いろんなワタシが詰まっていた。思い出す、ひとつづつ。


たくさんのヒトに、そして自分にありがとう、なの。やっぱり。
溢れてきては、やっぱりワタシの涙腺を緩ませる。


でも、２８年間生きてきて、こういう想いを今できることにすべてに
感謝できることは、やっぱり財産なんだって思うの。


これからもたくさんの悲しい、辛い、苦しいもあると思う。ううん、ある。
でも、それでもきっと笑って、しあわせな自分がいる、大丈夫と信じられる。


これが自信なのかな、自分を信頼することなのかな。


いままでたくさん愛情もらった分、自分のことで精一杯だった分、
溢れてくるアイを返してゆきたい。だって、わかるんだもん。


辛いときはただ側にいてくれる存在、ふいにかけてくれるあたたかい言葉、
見守っていてくれるひとたちの優しさと強さ。


誰かのこころに寄り添えるヒトでありたい。わかってくれているっていう
あの安心感があれば、またトビラを開けれる、そう思うの。


カヒミのなかでまた何かがはじけた、そんな夜。
また明日の自分に会えるのを、また新しいトビラが待っているのを
今はたまらなく嬉しくて、いとおしい不思議な気持ちになる。


でわ、あとわずかの今日とゆう時間。
ダイスキなオーストラリアンローズの香りに包まれて、昨日プレゼント
されたキャンドルとともに、のんびりハーブ飲みつつ過ごしたいと思いまする


よいユメを