美しい雨

ふわわとしあわせな時も、涙でぐちゃぐちゃな時も。
食べて笑って眠って、たまに旅にでて、生きてゆきます。

フルムーン

2006年10月11日 | Weblog
2006年10月6日金曜日朝5時半起き。


寝不足だし、いつも車で通う生活のワタクシには、やっぱり満員電車は
キビシィけれど、朝のラッシュにもまれながら、大きなバックパックを背負う27歳女子


それでも、那覇空港に着いた瞬間、俄然テンションがあがるあがる


石垣に行く飛行機の出発まで、1時間弱。
帰りのチケットやら、なんやらとやって、それから空弁を購入し、
空港の展望台(?)みたいなところで、風にびゅんびゅんあたりながら
お弁当を食べていたら、あっという間に出発15分まえ。


ヤバイ!とダッシュして、修学旅行生たちをかきわけ、かきわけ
なんとかギリギリ、石垣ゆきの飛行機に収まる、ワタシタチ。
空から見る、海の蒼、さんご礁の美しさってゆったら、ため息ものです





50分ほどのフライトで、石垣に到着。それから、前述のタクシーで港に横付けし
西表に向かったのだ。40分くらい、かな。船は実はこわくて、苦手なカヒミ


それでも、島が近づいてくると、うれしくて、ついにキターーとなる。


泊まったログハウスはこちら↓↓↓
山に囲まれた、のどかで、ただただ何もない場所。
でも道を挟んで、反対側はもうすぐジャングルだったり、すぐそばには御嶽があったり。




カヒミが釣り上げたお魚ちゃんはこちら↓↓↓
朝っぱらから、島では有名な酔っ払いのおじちゃん(あれこれ大変だった!)と
ビールを飲みながら釣る。イエイ!

宿のキッチンで、これからさばかれるの図
カルパッチョ風にトモダチがしてくれて、でーじ旨い




西表には温泉が実はあって、のんびりほわほわになるまでフルムーン
眺めながら、お湯につかって、旅の疲れをとろりと取る。


あまりにも明るいヒカリが降り注ぐ中、水着で混浴できるスペースもあって、
みんなでのんびり1時間半以上は漬かってました



でも、いいことばかりではなくて、トラブルが勃発して、みんなで
その対応に追われたり、はたまた予定外に、炎天下23キロもチャリで
走り続けなくてはいけない過酷な自体に陥ったり

楽しかったけど、泥まみれになって、ジャングルを何時間もさまよったり。
引き潮のときに、山に入ったのだけど、帰ってきたら、満潮になる寸前で
危うく帰れなくなるところだったり。


本当ギリギリセーフで、無事(?)帰還できたけど、肉体的にも、精神的にも
カヒミには、ハードなことが多すぎて(笑)毎日3時まで、泡盛も飲んでたし、ネ


西表は、ものすごく濃厚な旅で、すべてがただただ新鮮だったナ
シュノーケリングもして、ファインディングニモしちゃったし




でわ、お次は竹富島編に続きます今度はのんびりな感じです