今日はやっとドカ掘りできました。今まで平板・断面図・トランシット…寒い仕事ばかり(あんまり動かないから)
やったー。
遺物が出たー。
とは言え4個だけ、それも木っ端。
何故か私だけ。
ど う し て ?
今年もまた「当たり屋」の称号を得てしまうのだろーか。
昨年はひどかった…いや、凄かった。
私が掘るとこ必ずデカイ土器片(しかも野焼きの土器だから水分で溶けてる)が出た。何も出ない日なんて殆ど無かったのではなかろうか。前日まで先輩が掘ってて何も出なかった場所を、次の日に私が掘ると何か出てくるとか、タイミング悪い。
溶けてるからうまく取り上げられーん。
とにかく当たりまくりで確変どころの騒ぎじゃない。
「現場には2種類の人間がいるんだよー。当たるやつと当たらないやつ。」by東男
…当たり前じゃん?
どっちか以外の人間てすごい中途半端な感じの人?
「当たり」の言葉の範囲がわからん…。
さてさて、本日1番最初に発見した土器は須恵器でございました。
先生に見せに行ったところ、先生のテンションが上がってしまった。
先生、古代の遺物を出したがってるから…。
「須恵器じゃないか!」
須恵器ですとも。
他は何か新しめの土師器とか。
明日も今日の続きです。
何か出るといいんだけれど…。