下手のチェロ好き

気づけばチェロ歴7年目に入った、アラフォー女子。
上達しない理由を息子や仕事のせいにする、言い訳日記です。

(やっと)月曜日は、Y野の日

2009-09-01 18:17:05 | cello
土日も出勤、申告&納期限の最終日の月曜日に、ようやっと申告終わりました。
期限内に納付するか否かは、お客様におまかせ、夕方には燃え尽きておりました。
外は台風、旦那も遠出のため、またまたY野のレッスンに行けないのか?
足が遠のきかけていましたが、無事レッスンスタートまでにY野に入ることができ、久々のレッスンスタート。

最初は音階から。
そして、シュレーダーはやらずに、フンクの組曲のアンサンブルの練習。
YouTubeにてフンクの組曲は発見したのだが、12月の発表会では全曲弾くわけではなく&私は2パートなので、どの曲を弾いているのかさっぱり分からず、全然参考にできず。
実際に合わせてみて、なんぼです。

10月頭の、個人レッスンのアンサンブルに追われている私(なんだか、いつも追われている気がします)、嫌いなハ音記号も手伝って大変練習不足だったのだが、育児も家事も何もかも忘れる集中力でなんとかカバー(?)
U美さんは、ハ音記号の楽譜をヘ音記号の楽譜に書き直していた。
私もそうしようか? ちょっと悩む。
曲によっては初めて弾いたため(すいません)、その場で運指を考えて弾いていたため、
先生より「かげみさん、かろうじて音程は良いけれど、左指の形が壊滅的」とのお言葉をいただく。
私の運指もどんどん直される。
私「楽譜を郵送する際に、運指もふっておいてくださいよ」と言うと、
先生「かげみさん、キレてますか?」と、取り合わない。
・・・生徒に揉まれて、先生も強くなった。

あっという間の、1時間。
曲のイメージもしっかりつかめたし、何より楽しかった。
アンサンブルは合わせてなんぼだけれど、しっかり自分のパートを死守(練習)してこなきゃだめだわね。
来週は身のあるレッスンになるようにと、何度目かの誓いを胸に、すっかり雨の上がった街をぶらぶら、高ぶった気持ちを押さえるためにビールを買い、怪獣の待つおうちへと急いだのでした。

羊水の記憶?2

2009-09-01 14:31:43 | cello
私と息子の「羊水の記憶」に気を良くした旦那が、後日チャレンジ。
旦那「あとは、どんな事覚えているの?」
息子「う~ん、暗かった」
旦那「ふんふん、それから?」
息子「まむぅたんとねぇ、ママのお腹をキックしたの」

…おお、旦那と私が歓声をあげる。
まむぅたんとは、犬のぬいぐるみの事。
お腹を蹴り始めた息子に、旦那がお腹の中に向かって「外からまむぅたんがママをやっつけるから、がっくんは中からママをやっつけろ。
キ~ック!」
と、その当時声をかけてコミュニケーション(?)を取っていた。

へえ、そんな事覚えてるんだと、感心する。
この話は、生まれてからは息子にしていなかったと思う。
でも、盛んに私の胃を蹴りあげていたのは、意識的だったという事なのね?(怒)

しかし、次の息子の言葉に、旦那とハテナマーク。
「がっくんねえ、まむぅたんと一緒に泳いでたんだ」
…?…?
まむぅたん、子宮を通過したか?
息子、これについては何度聞いても一歩も引かない。
…夢なのか?
メルヘンなのか??
ともあれ、3歳ともなれば、色々見聞きしているため、あとから植えつけられた記憶である可能性も高い。
息子の言っている事が、すべて自分で体験した事だとは思っていない。
虚言も、勘違いも、ある。
(親側の解釈不能もある。)

それでも、「この世にどんな使命を持って生まれてきたの?」と聞いた時に、答えてくれたなら、子育ての舵取りがしやすい気がするのよねえ(甘いか…)。
期待半分、話半分、面白さ全部で、息子が完全に羊水の記憶をなくすまで、聞いてみようと思っている。
メモ代わりに書きますので、おつきあいくださいませ。