稽古帰り、とても久しぶりにAさんにお会いした。
いつのまにお知り合いになったのか。
その初めが記憶にないのだけど、
たまたまお会いできればちょっとお話ししていただいて、
そんなことがもう何年になるだろう。
それがとても嬉しい。
Aさんももうすぐ公演を控えておられる。
彼の方が先だ。
実は初演を拝見していて、とても好きな作品だった。
雪降る中、稽古場から京阪電車の駅まで一緒に歩いてくれた。
Aさ . . . 本文を読む
明日通し、初の通し。
通す、通すんだ。
どうしたって通しちゃうんであって、
とにかく、がんばろう。
ああ、しかし、今日は、
いつも一息ついて見る鴨川の記憶がない。
通って帰ってきてるはずなのに。
いかん、これはいかん。
心の余裕をなくしておる。
余裕がなくなると、周りのことが見えなく、聞こえなくなるもんな。
いかん、器の小さいことだ。
しかし、いま夜の川面を思い出せて、有難い。
おかげで、いま . . . 本文を読む
ついに購入、今頃。
もう2月というのに。
わけのわからない意地のはり方で、
毎晩、もしかしてあるいはひょっとするとちょっとちょっくらさぶいかも、
と思っていたくせに、あいがけ布団と毛布のまま、
羽根布団をスルーし続けていた。
が、ここにきて、ついに購入。
実家で眠るときは羽根布団であったので、その温かさはわかっていたが
ほんまにぬっくい、軽くてぬっくい。
ブラボー羽根布団、ありがとう羽根布団。羽根 . . . 本文を読む
正直者の会の稽古、台本が毎回アップしてくる。
もうすこしで最後まで来そうである。
稽古帰り、夜の町。
自転車こいで帰るのだけど
いつも、鴨川を渡る橋にさしかかるときになって風景が身体に入ってくる気がする。
それまでももちろん見ているけど、ちょっと違うんやな、あれ、おもしろいな。
まことに情けないが、ときには落ち込んだり、
自分で勝手に、なんというのか恐怖みたいなもので身体固めてしまった . . . 本文を読む