「かえるの日」後日メモ

豊島由香のブログです。2006年5月の「かえるの日」公演後から始めました。演劇のことや、日々の出来事などつづっています。

声とダンスの即興稽古

2007年06月29日 | 演劇・朗読のことなど
ダンスと声のコミュニケーションの稽古のために、 ほぼ毎回、作品の稽古の前に即興稽古しています。 時間が経つにつれ、即興の内容も変わり、個々に繋がりがあるように感じられる。 いつの間にやら長い一個の作品みたいやなー、と気づいて ほおおおおお、となりました。 今までのメモ ○はじめのころは声を出すだけでもなんとのうはなしに戸惑って。ただゆるく発声して、ダンサーもマイペースに動く。しかし、相手に声 . . . 本文を読む
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のっぺらぼう 作品のあれこれ。

2007年06月22日 | 演劇・朗読のことなど
今回はダンスとの共演で稽古の間中、ずっと探っているような感じです。 朗読とダンスのやりとりが難しくて、はじめ朗読してもただただガチガチになるばかり。 そこで発声練習にあわせて動いてもらう即興稽古をお願いしたら、やりとりが見えてきて面白くなりました。 はじめは「あーーーー」とか声出してたら、相手の身体がぐねーっと伸びたり、ほんまに遊びです。声にあわせて動いてくれる感じ。それを私もうけて、いろいろ変 . . . 本文を読む
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舞台には作り手のみが立ち現れているわけでないのだ

2007年06月15日 | 演劇・朗読のことなど
今日、雨の降る中アスファルトの道路を歩いていて思ったことです。 今までも、何度か思ったことで、ごく当たり前のことなのかもしれないのだけど、人のおかげで、人に思いを馳せることで、色合いや深さを変えて、新たに発見したかのように思って、また繰り返しそのことを思う。 舞台には、作品には、作り手のみが表現されているんではなくて、いつのまにか、いろんな人が、風景が入り込んでいる。 舞台なり、いろん . . . 本文を読む
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