ダンスと声のコミュニケーションの稽古のために、
ほぼ毎回、作品の稽古の前に即興稽古しています。
時間が経つにつれ、即興の内容も変わり、個々に繋がりがあるように感じられる。
いつの間にやら長い一個の作品みたいやなー、と気づいて
ほおおおおお、となりました。
今までのメモ
○はじめのころは声を出すだけでもなんとのうはなしに戸惑って。ただゆるく発声して、ダンサーもマイペースに動く。しかし、相手に声 . . . 本文を読む
今回はダンスとの共演で稽古の間中、ずっと探っているような感じです。
朗読とダンスのやりとりが難しくて、はじめ朗読してもただただガチガチになるばかり。
そこで発声練習にあわせて動いてもらう即興稽古をお願いしたら、やりとりが見えてきて面白くなりました。
はじめは「あーーーー」とか声出してたら、相手の身体がぐねーっと伸びたり、ほんまに遊びです。声にあわせて動いてくれる感じ。それを私もうけて、いろいろ変 . . . 本文を読む
今日、雨の降る中アスファルトの道路を歩いていて思ったことです。
今までも、何度か思ったことで、ごく当たり前のことなのかもしれないのだけど、人のおかげで、人に思いを馳せることで、色合いや深さを変えて、新たに発見したかのように思って、また繰り返しそのことを思う。
舞台には、作品には、作り手のみが表現されているんではなくて、いつのまにか、いろんな人が、風景が入り込んでいる。
舞台なり、いろん . . . 本文を読む