身長2メートルほどもある、あの「かえるくん」は、ほんとうにいるのとおんなじなのではないか、と、ときどき思う。
村上春樹さんの小説「かえるくん、東京を救う」を朗読劇として上演させていただいてから1年が過ぎた。
これまで、かえるくんが、現実において、自分の目の前にかえるくんは現れたことはなかったし、残念ながら夢にも見なかった(もしかしたら、今後現れることはあるかもしれないけど)。
でも、こうして、 . . . 本文を読む
あっと言う間に、「かえるの日」公演から1年が経とうとしています。
かえるくんを思わせる雨や葉っぱや、またサラリーマンを見るときに
自分にとってその存在が濃くなったように思ったり、
暗闇に「つながり」を感じるようになったり、
公演を終えてから、やはりいろんなことが少しずつ変わったように思います。
今日は、友人から、あることを聞いて驚きました。
「かえるが危ない」。
私は、恥ずかしながら全く知りま . . . 本文を読む