駅舎巡り

小学生の頃は鉄道車両が好きだったはずが、おっさんになったら駅舎が好きになったので、駅舎の写真を貼っていきます。

浅草駅

2012年11月18日 | 東武鉄道
鉄道会社:東武鉄道
開業年月日:1931年5月25日
駅舎建築年:1931年
撮影日:2012年11月5日

浅草駅は、東武鉄道、都営浅草線、東京メトロ銀座線の三つ(つくばエクスプレスの浅草駅は乗換駅扱いになっていないので別物)がある。このうち唯一地上に駅舎があるのが、東武鉄道の浅草駅。
地上7階・地下1階のビルの中の2階にホームがある、東京では少し変わった作りの駅。
駅の他の階は松屋がテナントとして入っており、Wikiで調べてみたら、東京で2番目のターミナルデパートとのこと。
建物の外壁は味気ない感じだったが、今年(2012年)の5月に工事が完了し、建築当初のアール・デコ様式のビルに戻った。


全体像

駅と言うよりは、老舗デパートという外観。実際老舗デパートですが…

正面

上にある時計が好み。
側面



白く、模様も綺麗です。
いつまでも綺麗なままであって欲しい。

駅の中

駅舎の長さの関係で6両まで(一番線は8両まで)しか止まれない構造になっています。
昔はこれくらいの長さで良かったのでしょうけね。

ホーム自体も右に曲がっていますが、駅を出たらすぐに右に大きく曲がり、隅田川を横切ります。
より長い編成数の列車を停車出来るようにするため、仮に駅舎自体を長くしても、結局橋を架け替えたり、業平橋(東京スカイツリー)方面へ向かう現在の線路の位置を考えると、最早お手上げでしょう。
今後ターミナル駅としての機能は、押上が担うようになっていくのかもしれません。


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