善光寺御開帳は
七年に一度、絶対秘仏である御本尊様のお身代わりとして
まったく同じお姿の『前立本尊』様を本堂にお遷しして
全国の人々にお参りいただく盛儀です。
現在の本堂建立(1707年)の際、松代藩が普請奉行に
あたったというご縁から、毎回市内の松代町から
『回向柱(えこうばしら)』が寄進され、
本堂前に立てられます。回向柱は、『前立本尊』の
右手の中指と“善の綱”で結ばれ、
柱に触れる人々に“御仏”のお慈悲を伝えてくれます。
(紹介HPからの抜粋です)
日本百観音(西国三十三所、坂東三十三箇所、秩父三十四箇所)の
善光寺は番外札所で、「結願したら、長野の善光寺に参る」と
言われています。
信心深いわけではないで興味本位で
平成14年2002年秩父三十四箇所を、一二年に一度の御開帳の
年に挑戦し、残り一ヶ所息が苦しくてお寺まで登れず目前で断念
その後手術を繰り返し、一二年後二度目、平成26年2014年
再挑戦し結願しました。
善光寺前回の御開帳、平成27年2015年にも参りましたので
御開帳に何かを感じ、あっと言う間に20年が過ぎました!
「撮影日2022/06/23」