氷河ハイキングの時の景色 その１

7月25日（土）10：06　撮影
この日は高度順応と雪上歩行訓練を兼ねての氷河ハイキングでした。
シャモニ（1035ｍ）の街の中心からケーブルカーを乗り継ぎエギーユ・デュ・ミディ（3842ｍ）へ。
ハーネス、アイゼン等身支度をし、ケーブルカーのミディ駅を後に、歩き始めが雪のナイフリッジの下りでした。登って来る人たちもあり、渋滞していてなかなか歩き出せませんでした。
待っている間にアルプスの山々を眺めることができました。遠くにあの有名なマッターホルンが見えました。
ヴァレ・ブランシュ氷河を横断し、モンブラン山群のイタリア側のエルブロンネル（3462ｍ）まで３時間半くらいで歩きました。途中クレバスを通過する時は真剣でした。
写真の山はモンブラン・デュ・タキュール（4248ｍ）だと思います。モンブランはこの山の後ろにあるので見えません。（観光用の地図を参考にしました。）

氷河ハイキングの時の景色 その２

7月25日（土）、一日中快晴！
この日は約６キロ５時間くらいの歩程でしたが、私達は３時間半くらいで歩き終えました。
最高の天気で、本当なら自分のカメラで遥か彼方まで見渡せる雪と岩のアルプスの山並みを撮りたかったです！
氷河ハイキング中に一度だけ休憩しましたが、その時撮った写真二枚がこの日のすべてです。
帰りはイタリア側のエルブロンネル（3462ｍ）からフランス側のエギーユ・デュ・ミディ（3842ｍ）までの５キロを30分で移動するパノラミック・モンブラン・ゴンドラに乗りましたが、素晴らしい眺めを見ることができました。
氷河の上を移動する途中で何度か停止してくれるのですが、借りたカメラのため、使い勝手がうまくいかず写真はあきらめました。少々寂しい気持ちで美しい景色を見つめていました。

ブレヴァンのコルからのモンブラン

7月24日（金）は時差調整と高所順応のためにモンブラン展望ハイキングに出かけました。
10時にホテルを後にケーブルカーでブレヴァン（2525ｍ）まで行き、下車したその辺りで30分くらい留まり高所順応しました。
11時に歩き始め、ブレヴァンのコル（2368ｍ）には11：37到着、さっそくこの写真を撮りました。
休憩後プランプラ（1999ｍ）へ下山、12：30には到着しました。
さわやかな空気の中、目の前にモンブラン！　そしてシャモニの街のどこにいてもモンブランは見えていました。

モンブランと私

24日はモンブラン展望ハイキング、ブレヴァンのコル（2368ｍ）で休憩し、写真も撮れました。
　　　　　　　　　　　　　　　（11：44　撮影）

ホテルの窓から その１

7月24日（金）7：49、バリー・ブランシュホテルの3階の窓からの景色です。

ホテルの窓から その２

7月24日（金）、7：50　撮影　シャモニ針峰群

街角の花

ハイキングに出かけるまでに時間があり、ホテルの窓から外を見ると、ちょうど花のところだけに光が射してそれは綺麗でした。　　　　　　　　（三階の部屋から、9：08　撮影）

泊まったホテルとモンブラン山塊

シャモニの街の広場からの景色です。
左端がモンブラン（４８１０ｍ）、中央がドーム・デュ・グーテ（4304ｍ）、雲のかかった右の山がエギュイ・デュ・グーテ（3863ｍ）です。
右下の建物が滞在したホテルで、名前はラ・バリー・ブランシュと氷河の名前と同じでした。

モンブランのアップ

街の広場からズームアップしました。
左端しの緩やかな頂がモンブランで、右のシャープな頂はドーム・デュ・グーテ（4304ｍ）、中央はボソン氷河です。

シャモニ全景とモンブラン山塊

ブレヴァンのコルからの景色です。
モンブランは中央で雪のある一番高い山です。