地元「袋公園の桜まつり」の話題をお伝えしましたが、
まぁ~我々日本人ほど特定の樹木の開花に、思い入れの強い
人種はいないでしょうね?
「さくら」を題材にした歌も多いですしね。
確かに桜には「キレイ」と言う一言では片付けられない何かがあると思います。
梶井基次郎や、坂口安吾はその作品を通して、「妖しいほどの美しさ」を
表現しています。観る者を引き込んでしまう危険なほどの妖艶さが
桜にはあるということでしょうか。
さて私はと申しますと、単純に桜が咲くとウキウキしてきます
入学式の季節にも重なりますし、新しく何かを始めようって気になりますね。
この写真は、5年前に私が地元の青年会議所の理事長をしていた時に
青少年育成事業の記念として、桜を植樹をしている様子です。
あれから5年、桜もこんなに大きくなりました。
「参加してくれた子供たちもみんな高校生か・・・」
大きくなってキレイな花を身にまとった桜を眺めつつ、
感慨にふけった春のひとこまでした。