
孔子の尊敬した琥珀玉は五十にして四十九の非を知り、一から出直した。梅原猛氏は八十五歳で西洋哲学の過ちに気が付いた。デカルトの、我思うに、我あり。人間中心から、東洋の天地同根の思想に・・・科学や数式で、この自然制御するのは難しい。自然を制御できなかったことは、今回の大地震と津波で認識された原発もしかり、所詮、科学の科という文字は、枝とのこと、木に例えれば、幹でも根でもない。先端・先端、トレンド、トレンド、と科学は先端をおった。しかし、根幹を疎かににしては・・・科学の進歩は人として理性の進歩でもない。と頭でわかっても伊豆ボケ老人のレベルでは・・・如何し難い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます