ブロッサム東京行政書士事務所 ブログ

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色覚の多様性と社会の対応―なぜ色弱の人は待ち合わせに遅れてくるのか

2018-06-13 00:06:58 | 女性行政書士の雑記
こんにちは、東京都練馬区の行政書士事務所ブロッサム東京行政書士事務所の鈴木正子です。

先日、久しぶりにCode for Nerimaのセミナーに参加してきました。
色弱の方の見え方が体験できるメガネを使い、周囲を見ると普通に色分けされているものが同系色に見え区別がつかないことを知りました。
外に普通に掲示されているポスターなど、色弱の方にとっては見えづらかったりするのです。
日本人男性の20人に1人、フランスや北欧では男性の10人に1人が色弱と聞き、驚きました。
フランスや北欧はそういう方に配慮した、色づいかで掲示物があるそうです。
赤は見えづらく、レーザーポインターの赤が見えないそうです。
意外だったのは、自動車の運転は可能ということ。信号の3色の区別ができれば大丈夫だそうです。
タイトルにある待ち合わせに遅れる理由とは、色が同じに見えるため電車の路線図が区別できず間に合わなかったりするんだとか。
ご苦労されているのが、よくわかりました。




東京都練馬区の女性行政書士 ブロッサム東京行政書士事務所 行政書士 鈴木正子
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