こっそりとおひっこし

ひとりよがりにいろんなとこながれつつだらだらと

ナニが言いたいのか自分でわからんけど,せっかく書いたので

2005-03-28 17:09:30 | 黒字
裏モノ日記
今更ながらに唐沢俊一の日記にはまってる、んだけど…
3/19の「半ポチ」なる日記で、日テレの女性ディレクターさんを評して
女 性ディレクター(美人。別にこんなこと書かなくてもいいのだが、美人に会って美人 と記しておかないと何かソンしたような気になるので書いておく。美人、しかもメガ ネ)
という表現が
へぇ、そーゆーモノ、なのか、と感心する。感心する、というと違うのかな?びっくりした!んな感じ

個人的には、「別にこんなことかかなくてもいい」コト、っつーのはかかねーほうがいいんじゃ、と思う(んなコト言うと、意味もなくヲタ系のネタとか、余計なことばっか書いてるじゃね-か!っていわれるかも知れんけど、オレん中では、書かなくてもいいこと、じゃなくて、書かなきゃいけないこと、なんだよなぁ…読んでもらう時に、気を引いてもらう、とか、リズムを整える、とかで)んだが…唐沢氏の場合違うんだなぁ、と。しかも『記しておかないと何かソンしたような気になる』と。わかるんだよなぁ、記しておかんと何か損したような気になる、っつーの。でも、損をしてでも、『別にこんなことは書かなくてもいい』コトは書きたくない、んだよなぁ…つか、容姿に関してだと特に。
容姿をネタにしたかったエントリ、実はいくつかあるわけで…楽天で40過ぎの主婦がチアリーダーになった話であるとか、こいずみまりのサイン会での先生の容姿であるとか(コスプレしてた、っつーのは、それは笑ってもらおう、という、作家の魂みたいなもの、だと思うから書いたけど)さぁ
でも、なぁ…容姿について書いたら、なーんつかーか、こーね、薄まっちゃう気がする、んだよなぁ…
楽天のチアの話にしても、見た目が酷くて「よくあんなヤツ合格させたな!」であっても。逆に素晴らしい見た目で「ま、年齢さえ聞かなきゃ、合格させるのも納得」だったとしても、なんか、微妙になるだけ、だと思いません?それに、そんなの判断するのって、要するに好み、だからなぁ…そーゆーのを押し付けるのがなんとなーく怖い、んだよなぁ(ま、読んでる側がそんなのにいちいち同調するとも思わんのだが)
こいずみまりだったら、「その美しさ…天は二物を」も「てめー、どーゆー了見で、んなふざけたカッコしてんだ」でもやっぱ薄まりそうだし。つか、おもしろいおもしろくないを超えて、醜い、よなぁ、と

ま、なんだこの不細工は!は封印して、で、誉めるだけだったとしたら、誉めてるんだから書いたっていいじゃん!っつー気もする、んだけど…じゃ、書かなかった場合はイコール書けなかった、というコトでよろしいか?といわれそうで。そすると、いいことでも書くことできないよなぁ、やっぱり

なぞということをちと考えた挙句、すんごい単純な結論にたどり着く。唐沢俊一は自分の書くものに自信を持ってるからこそ、書かなくてもいいもの書き足しても平気で、で、オレは、と言うと、そんなの書いたらただでさえ高くない質が落ちる、って考えちゃう、んだろうなぁ、と。ま、実際質は高くないしなぁ…

ついでに言えば、氏の文章では、一度振ったネタ、を伏線として、で、それを繰り返し繰り返し挿入する、っつー、なんつーか、技術がある、というバックグラウンドも大きいんだろうなぁ…引出しの数が圧倒的に違う、というか…いちいち「ディレクター(美人でメガネ)」とか書かれると、最初ウザいんだけど、だんだんおもしろくなってくる、というか…

つか、もうディレクターが美人でメガネなのかはどうでもよくて、いちいち「(美人、メガネ)」と書きたいから、ワザワザ最初にそんな蛇足気味のことを振ったのでは?ホントは美人でもメガネでもないのでは?とすら思えてくる(んなこと思うヤツはいねーだろ…)

3/26-27

2005-03-28 13:03:33 | 黒字
3/26、予定していた読売対横浜@甲府小瀬球場に行ったので、その観戦記

早起きして、電車に乗る。横浜線で八王子へ。で、2駅先の高尾へ。で高尾より中距離電車
…思うんだけど、さぁ、この八王子-高尾間って、どうにかならんのかね?ま、高尾から西に行く奴なんかほとんどいねーよ!ということなのかも知れんけど、さぁ。中距離電車の始発を八王子にする、か、それとも横浜線を高尾までにするか、どっちかしてくれないかなぁ?なぞと、いつ来てオ思うことを改めて思う。
で、次の相模湖、で、いきなし特急待ち…いや、さぁ、それだったら、高尾出発をちょい遅くすりゃいい、んじゃないの?何でいきなしそんなに待つんだよ!いきなしかなーり黒い気分に…
高尾ー甲府間は、ま、ひたすら山の中を走ってる感じ、で、住んでるわけではないオレにとっては、なかなか景観もよろしく、結構楽しめる。ただ、特急待ちが、計3階もあり、そのたび5分程度止まるのはさすがにストレスが溜まる。都合1時間45分ほど、だが、その特急待ちがなきゃ1時間半じゃねーか!ついでに言えば、特急を利用した場合、1時間強(列車によっては1時間切るけど)。甲府行く程度だったら、特急イラネ!すくなくとも「かいじ」へらそーぜ!そすれば、確定はもっと早くなるじゃねーかよ!
ときどきくーまんを見る。「ぶどうがおいしいでふ!」なぞとしゃべっている。くーまんのおかげで旅行行くのが楽しい
甲府着。身延線で甲斐住吉に向かう、んだけど…なんだ?このワンマン車両、って。最初まったく意味がわからない、んだけど…要するにバスと同じ、で、乗るときに整理券を取り、で、おりるときにバスみたいな形したところで金を払う仕組み、らしい。へぇ、今こんな風になってるのか、ローカル線って。関東に住んでるオレにとっては、かなりのカルチャーショック
で、無人駅の甲斐住吉到着。そこから、たらたらと20分強歩く。街自体にはなーんも浮かれた感じはなし。そんなもんなのか…
球場着。さすがにヒトはいっぱい。で、グッズ売り場(トラック、ね)、ジャイアンツの方は盛況、なのだが、ベイは換算、というより、グッズ売り場、まだ開いてない…ま、それでも大した影響ない、んだろうけど…開場してる時間なんだから、さぁ…ちゃんとしようよ…
列の最後尾を探して並ぶ。予想して吐いたが、まぁ見事に読売ファンだらけ。三塁側なんだがなぁ…入場口では読売の小旗を渡される。ベイのユニ着てる奴にも渡すんだなぁ。ま、そんなもんか
入って、とりあえずメシになるようなものを探す。といっても、たいしたものないなぁ…とりあえず、無難に焼きそばを…冷たいよう、この焼きそば…焼きたてをとはいわんまでも、あったかくしようとかしてくれんかなぁ…
球場は…ま、いい感じに古びている。で、グラウンドは内野は土で、外野は芝。んー、いいかんじだなぁ。両翼は92m。他の球場と比べちゃうと狭い、んだろうが、十分広いと思う。
席につく。狭い。びびるぐらい狭い。そう思ってるの、オレだけか?と思ったら、いたるところで、「狭い」という声が聞こえる
入るときも感じたけど、三塁側にも関わらず、読売ファンだらけ。ま、地元の横浜ファン、なんて物好き、そんなにいるとも思えんし。時々横浜のユニフォーム着てる奴見ると、なぜかほっとする。外野には、応援団も来ている。いないんじゃないか?と思ってたので、こちらにもほっとする
暑くも寒くもない、そんな気候の中、ビールを飲みつつ、練習をボーっと見ている。この、なーんもすることのないだらけた時間、っつーのが、すんごい好き
スコアボードは電光ではなく、板に文字を書いて、それを差し込む方式。懐かしいなぁと思う。当然ながら、打率表示だのしゃれた機能はない
12:15頃?メンバー表提出。程なく、バッテリーが発表される。で、スコアボード見てると…あーなーんか今後ろでいろいろやってるんだろうなぁ、な感じで、板が外されたり、間違って、まだ発表してない選手の名前が出てしまったりしている。みょうに微笑ましい。
選手発表。応援団がいるとはいえ、ハマファンの絶対数が少ないので、迫力がない…対して読売は、それなりに人がいる分、なかなか力のある声が…
で、試合前、ファンサービスなのか、清原がセンター前あたりでダッシュを敢行している。偉いもんだのう…とボーっと見ていると、いきなしスプリンクラーが作動、びくっとする清原、ちと笑う
つか、土と芝の球場なだけあって、グラウンド整備は大変そう。芝はまぁ時々スプリンクラー巻けば、それで終わりだけど、土の方は、時々、かなりの数の整備員さんが出てきて、トンボでならしている。大変な作業だなぁ…つか、あの人らってボランティアなんだろうか?それとも職員?食って行くコト、できるとは思えんのだが…(県の職員あたりが駆り出されてる、のかも知れんのう)
あ、後、珍しいなぁ、と思ったのは、ビールだのを売って歩いたりしないのね。下の売店で買うのみ。こんなもの、なのかなぁ?って、ま、そらそうか…なにげに誰でも、やれ!って言われたらすぐにできるものじゃないし、そのくせ、それを何度もやる、ということもできないし…
試合開始
試合はこんな感じで…
初回にタカシが、エラーをキッカケに打たれまくり、歩かせまくり、でいきなし5点を奪われ、その後も、3回にはウィットのエラーも飛び出したりで、5回までに7失点。で、打線も、塁に出れないわけではないけど、点に結びつかず、の0点…7点差って…
で、ピッチャーが変わった6回も、あっさり…と思っていたら、エラーから連打でさっくり2点。それでも5点差…ムリ…
7回、ランナーをためて、万永がスリーラン。2点差!あれ?で、やっぱりランナーをためて、タカノリが2点タイムリー、同点。え?7点差はどこに?
8回、代打の古木がホームラン。逆転。マジで、なんだ?この試合
中継ぎピッチャーはよく抑え、で、最後は左のヨシノブに対して、左対策でホルツ、という、ごく当然の采配も見せるなど、なーんか、先発がグダグダでさえなければ、試合になるじゃん!という印象。ま、その先発がグダグダなこと、多そうだけど…
応援歌のメドレーが流れる中、皆さんぞろぞろと帰還。人の流れが少なくなった頃、オレも席を立つ。
で、どやってかえろっかなぁ?と。なんか臨時バスは出てるみたい、だけど、えれー混みそうだし…ま、いいや、行きと同じで身延線で、と、駅までてくてく歩く
ついて、時刻表を見る。次の電車40分後…1時間に1本ペースだし、しゃーないのか…とおもいつつ、やっぱバスにしとくんだった、と後悔…しゃーないので、その辺をぷらぷら散策。といっても、ま、街中なもんで、特別おもしろいものが見れるわけでもない。待って待って、ようやく電車到着。今度の電車はワンマンではない模様。でも切符売ってないんだが、どするんだ?ま、いいや、とりあえず乗る。そーすると、車掌さんが乗ったヒトの顔おぼえてるみたく、ドアが閉まった後、清算しに来てくれる。なれてりゃいいけど、知らん人にはわかりにくいシステムだなぁ、これ…せめて、看板に「電車内で車掌さんが清算してくれます」ぐらい書いてくれよ…
10分程度で甲府へ。清算書、ぴらっぴらな紙なんだが…自動改札、どするんだ?と思ったけど、有人の改札でないと出れない模様。自動改札って…ま、乗客が少なきゃ、どうにでもなるのか
とりあえず、駅からちと外に出て、ほうとうを食える店を探す。食す。んまい。豚の入った奴にしたんだが、味噌と豚の脂って、相性いいよなぁ、と思う。ただ、量が多い…大人の男のオレで量が多い、と思うんだから、ガキだの女性だのには、かなりきついんじゃないのかなぁ
食い終わって、再び駅へ。帰り、急いで帰りたい、っつーのと、確実に座りたい、というので特急の指定席券とっておいた、んだが…まだ1時間以上あるよ、その列車…試合が延びるかも、とか、球場から甲府まで、どんぐらい時間かかるか、とかを考えて、余裕を見たつもりなんだが、余裕見すぎたなぁ…しかも指定席券の状況見ると、その前の前の特急でも指定席余ってるし…もしかしたら、野球帰りの人で指定埋まってるかも、と思っていたんだが…しゃーなく、みやげ物を探しつつ時間をつぶす。
やることもなくなり、寒いホームでボーっと待つ。やっとのことで来たスーパーあずさ。スーパーってつけるセンスはどうなんだ?と思うが、乗ってみるとなかなか快適。新幹線と違い4列なので、普通席でもそれなりに広い。発車。んー、さすがに新幹線ほどの乗り心地ではない、なぁ…といいつつ、辛くない、というか随分快適。そんな高くもないし、行きも特急にしときゃよかったかも、とちと思う。ノンストップで八王子着。で、横浜線でおウチを目指す…
急いで帰りたかった理由っつーのは、ドバイで行われる競馬が見たかったから、なのだが…風呂入って、チャンネル合わせて、ビデオセットして、のあたりですでに眠くてしょうがなく、気づいたら朝、という感じ…ま、ビデオ撮っといてよかった…アジュディミツオーは6着。飼った馬は強すぎたけど、ま、後はそんなもんじゃない、かね?勝てるとは思ってなかったし
レース結果だけ確認した後、目覚ましセットしてもっかい寝る。8時。いっそいで着替えて家を出る。横浜ー渋谷ー代々木ー水道橋についたのは10:00過ぎ。今日も読売対横浜@東京ドーム
駅でそばを食って、で、Winsで高松宮記念の馬券を買ってそんな感じで10:30開場(もう列はなかったんで、もっと前に開場してたみたい)
外野指定を目指す、と、あれ?今日、自由席もあったんだ…しらんかった…といいつつ、自由席取るつもりはないんだが。前のほうが指定席で、後の方が自由席。制定席側に行くには、指定席のチケットを見せないといけない、ので、前のほうがガラガラになっている。結構贅沢な気分
しかし…レフト席で読売応援するヤツ、って、なんなんだろ?といつも思う、んだよなぁ…ま、横浜ファンだけじゃそんなに埋められない、んだから、読売ファンがチケット買う、んだとは思う、んだけど、さぁ…そーゆーやつが、横浜の応援してるヤツをウザそうにしてるのを見ると、ウザイのはお前の方じゃ!という気分になる…
初めて知ったのだが、スコアボード、というかオーロラビジョン、っていうんだっけ?が変わっていた。去年までは、カラーなのはライト側の1部だけだった、んだけど、それがすべてカラーに。豪勢だなぁ、読売は…
あと、なんか読売の新応援歌、とやらができていて…「ファインプレイを君と一緒に」ってタイトル、なのだが…誰もがそう思ってるのか知らんけど、オレが聞いた感じ、まぁ、ヒドい曲だなぁ、と…聞いてて、なんだこれ…と、なんつーのか、こんな曲で応援するファンを、こんな曲で応援される選手を、気の毒にすら感じちまったよ…いいのか?ホントにこんな曲で。むしろ流行ってくれねーかな、こんな投げやりな曲を応援に使ってる!ってみんなに周知したいっすよ、ホントに
試合はこんな感じ
5回までランナーすら出せず、で、セドリックは悪くはないものの捕まり、あー負け試合だな、こりゃ、と思っていると、6回、去年苦手にしてた高梁尚を攻略し、逆転。清原の2ランで逆転されるも、多村のソロで同点、でおしまい。
あ、登場のときの曲、ヨシノブがブルーハーツの「夢」だったのは、ちとカッコよかった
なーんつーか、負けないなぁ、横浜。オープン戦で、セリーグ相手で負けたの、中日だけ、って、たいしたもんだわ。ピッチャーがなんか安定しちゃってるから、なぁ…
打つほうは、多村、ホントにボール変わったのか?ってぐらいガシガシ打ってるし…ま、1番から4番が、少なくとも絶好調ではない、というのが心配ではあるけど。
笑っちゃうぐらい早い試合展開だったので15:15頃には球場の外へ。ということは、まだ高松宮記念、発走してねーじゃん、とWinsへ
ユタカ、やっぱうまいなぁ…そんな馬券、かえんわ…
帰りの電車、ケータイもってるヤツらの声「19-0だって、楽天」へ?今なんていった?
家で見たが、ホントだった。最終的には26-0か…マリン見にいけばよかったかなぁ…

一応あつかっとこ

2005-03-28 09:34:45 | 青字
ま、あまりにもいろんな所でネタにされてる、けど…
楽天トホホ26失点…歴史的1勝の翌日に歴史的大敗
ヒドすぎ…
ま、去年のオリックス、近鉄、の1軍半の選手ばっかり、なんだから当然、といえば当然なワケで…100敗するかも、じゃなくて、100敗しないとおかしくね?と思ってる、んだけど…ここでも書いたけど…

ま、ロッテもまさかここで連敗なんざできんし、なぁ…つか、開幕戦落としたことで、歴史に「楽天の最初の勝利の相手」って刻み込まれる、という屈辱もあるわけだし…(「がんばれタブチ君」で「王に756号を打たれたスズキ」ってネタ、あったけど、あんな感じに)
しかしそれにしても…想像はされてた、けど、中継ぎが信用できない、からなぁ…ちょっと悪い、ぐらいのピッチャーならプロはいくらでも打てる、っつーこと、だなぁ…そでなくても、オリックスって、おととし、だっけ?ダイエーにおんなじようなスコアを1日おきにやったっつーチームなワケだし…そのあたりのピッチャーが多く在籍するようなチーム、こんなこと起きまくって当然。つか、今日はそのダイエーから名前の変わったソフトバンク相手…

で、バッターも…渡辺がよすぎた、という見方もあるけど、それにしても打てなすぎ。としかいえん。
むしろ、こんな、早い段階で負けはないことがわかり、かつ、攻撃時間がながすぎてリズムを作るのが大変だったはずの渡辺、よくテンションを保ちつづけたなぁ…たいしたもんだ

つか、楽天、いらなくね?よく「堀江があそこで手を上げなきゃ、12球団は保てなかった!」とか騒いでるやついるけど…こんな形での12球団だったら、ないほうがよかったんじゃ?とすら思うんだけど

輿論

2005-03-28 09:11:40 | 青字と黒字
「こんなもん調査してるんだなぁ…」
そーとーどーでもいいこと、ということでいいのか?そのテンションだと
「いや、興味はある、んだけどさぁ…」
興味はあるけど、そのテンションなのね
「そ」
で?なに?
「ライブドアの評価、なんだが」
その手のって、ワイドショウ系ではよくやってない?
「それを毎日新聞が」
え?あの大手マスコミの毎日新聞が?
「…そ、その大手マスコミ、の、毎日新聞、が」
へぇ…そんなこと、調べる、んだねぇ
「ま、会社として興味を持ってる、のもおかしくはない、けどなぁ…」
とはいえ…どーでもいいこと調べるねぇ…
「で、これが記事、なのだが」
二分、ねぇ…
「ま、数字としてはっきりでてるからなぁ」
つか…そんなに支持する人いるんだねぇ
「いるもん、だなぁ」
つか…何を支持してるんだろう、ねぇ
「実際んトコ、ライブドアとニッポン放送、あるいはフジ、もっといえば日枝、と天秤にかけて、どっちかを支持する、というように考えてるヤツもいそう、とは思うけど、なぁ」
あ、れ?それじゃいけないの?
「いけない、というワケじゃないけど…どっちかだけに肩入れしなきゃいけない、っつーのもおかしい話で…フジサンケイ側のやってることも、なーんか必死すぎて嫌ではある、んだけど…ライブドアはキチガイ、というのがオレの見方、なんだが…」
あーなるほど、ねぇ
「フジサンケイがやってることがおかしい、だから、ライブドアのやってることに理がある、かというと、それは違うだろ?と思うんだけど、なぁ…」
ま、そーゆーヒトもいる、んだろうけど、ねぇ、堀江支持の中には…
「自分をどっちかサイドに置くって、ま、楽であったり、あるいはおもしろかったりはする、んだとは思うけど…モノを見るときに柔軟さを欠く、という気がする、けどなぁ…」
ま、ねぇ…都合の悪い情報を見なかったことにしたり、とか、そーゆー作業を、恐らく無意識にやっちゃうから、ねぇ…
「ま、じゃどっちにも肩入れしちゃいけないか?と言うと、実んトコロそんなのって難しいわけで…」
つか、お前はどう見てもフジサンケイばっかひいきしてる、と思えるから、ねぇ…
「ひいきしてる、と思われっかなぁ…ま、どっちにしろ、どっちかに肩入れしてるかも知れん、というコトを自覚して情報を見なきゃいかん、と思うんだよなぁ」
ま、せめてそんぐらいの自覚というか自制心なのかも知れんけど、があれば、ホントにその見方でいいのか?とか考えることできる、というかやろうとする、だろうし、ねぇ…
「できてるかは別にして、やろうとした方がいい、と思うから、なぁ…」
で?肝心の記事のほうは?
「ま、分析自体は毎日がやっちゃってるから、それに対しての感想しかない、んだが…同世代に受けてる、んだなぁ」
そう書いてる、ねぇ…
「オレも同世代、なんだが…オレ、ヤなんだが、なぁ、あの手のは…」
いや、ヤだなんて改めて言わんでもわかってるし…
「あえて理由を想像しようとすると、働いてる奴らが、自分はもっと評価されてしかるべき、なのに、頭の悪い年寄りどものせいで正しい評価をされてない、とかなのかなぁ」
あー、その手のこと、考えそうな世代ではある、やねぇ…
「といいつつ…そんなの、どう評価されるのか、ということをわかった上で、そう評価されるためのことをしたヤツがいうコト、だと思うんだが」
ま、ねぇ…評価のされ方がイヤなら、そこにいることがおかしい、ってことになるんだし、ねぇ…
「ま、全員が全員、そんな風に思ってるわけじゃないんだけど…そんな夢見がちな大人、もしいたとしたら、はっきりいって気持ち悪い…」
気持ち悪いって…といいつつ…夢見がち、とは思うねぇ…
「で、えと…女性の方が不支持は多い、んだなぁ」
意外な気もするけど…なんか理由はある、のかねぇ
「わからん、としかいいようがない、わなぁ」
あっさりと…
「あとは、20代が、っつーのもちっと意外ではある、んだが」
なんつーか…モノ考えてなさそうな世代の方が、あの手のって支持しそうなもん、なんだけど、ねぇ
「とりあえず…もし、若い世代はあの手のに共感してるはず、と思って、自分が若者に理解を示している、ということをアピールしたい管理職世代の人たちは、堀江支持だ!なぞといってはいけない、ということ、だなぁ」
あー、いかにもいそう、だねぇ…飲み屋とかで、『オレ、ホリエモンを支持してるんだ』とか、いかにもウケがよさそうなネタとして振ってそうなオヤジ…
「気を遣って、『○○さん、あたまやわらかーい、わかーい』とか言わされる側の身にもなれ!と思うがなぁ…」
ま、そーゆーのは、確かに老害といわれても仕方ない、と思うけど、ねぇ…
「あとは…なぜか支持政党別で調査もしてるみたい、なんだが…」
毎日って…
「自民支持はあの手のあんま好きではなく、で、民主支持はあの手のがすき、というのはある意味想像できた、んだが…」
なぜか想像はできた、よねぇ…
「なんだろなぁ…既存のものは全て悪いもの、ケチをつけねば!という体質のヤツは、いかにもあの手の好きそうだし、なぁ」
ま、既存のものを全て守れ、というワケじゃないけど…既存のものをぶち壊すために、もっと酷いもので、っつーのはどうなんだろ?という気が…
「ま、酷いもの、かどうか、はわからん、のだが…ただ、まぁ、具体的なものを提示したことがない、というだけでも、信用していいとは思えない、んだよなぁ…」
なんか、一つでいいからやらせてみればいい、とは思うんだけど、ねぇ…プロ野球にしろ、地方競馬にしろ、どうも信じられんから任せたくなかった、んだけどねぇ…
「ニッポン放送を、本気でやってみてくれんかなぁ、という願望はある、んだよなぁ…その意味では…」
やるだけやらせて、で、だめなら、信じてもらえんし…もしうまくやってけるんなら、それはそれで、楽しいメディアが増えた、という意味ではうれしいから、ねぇ
「ま、記事の最後にある設問、『堀江氏がインターネット時代に既存のジャーナリズムは必要ないとの考えを表明していることについて』が理解できない、が圧倒的に多いわけ、で」
ま、普通にまじめに考えてれば理解できない、だろうねぇ…
「なくてもいい、んであれば、ま、そうかもしれんなぁ、とも思えるけど…堀江のいいっぷりって、だから、なくしちまえ、だもんなぁ」
視野が狭いもん、ねぇ…いいじゃん、あったって、ほっとけば、とは思えないんだろう、ねぇ
「逆にいえば…22%は、それを理解できる、っつーのが、怖いとすら思うんだが…」
ま、そだよねぇ…理想のためであれば、なにやってもいい、なんて、ある意味アナーキー思想だもん、ねぇ…
「ま、それでやってることが、この前触れたPJみたいな、結局ん所自分に都合のいい情報を垂れ流せるもの、っつー、新しくも何ともない、頭の固い考え方見せられたりすると、なぁ」
あれ?信じていいの?ってナゼ思わない、んだろう、ねぇ…
おもしろかったんで
アッコ「オメエおかしいだろ」堀江社長にブチ切れ!!
ま、何様?という気はしないでもない、けど…そのとおりだなぁ、と思う。
従業員様?ふざけんな!と。堀江が「あの言いっぷりは悪かった」といってから、であれば、まだわからんでもない、けど…なーんつーか、あーやっぱこいつ信用できねーなぁ、が増幅された、というか…
つか、堀江って、世渡りヘタ、だよなぁ、と思う。自分のやりたいことはぜーんぶやり遂げないと気がすまないくせして、そのためには他のヒトのやりたいこと、をジャマしても全然平気、じゃ、そらうまくいかんよ…
つか、そーゆーのを支持するやつ、って、要するに、自分も、やりたいことをやりたい、そのためなら他のヒトのやりたいことを邪魔しても構わない、と思ってる、って表明してるみたいなもんだと思うんだが…よくそんなの支持できるよなぁ…